意味
単に、ただ、〜にすぎない
全く、本当に、まさに
簡単に、単純に
発音
/ˈsɪmpli/
SIMply
💡 「シ」を強く発音し、「プ」はほとんど発音せず、「リー」と続ける感じです。日本語の「シンプルに」と違い、Lの音は舌先を上前歯の裏につけて発音する「暗いL」を意識するとより自然な発音になります。
例文
I simply don't know.
私はただ知らないだけです。
It's simply delicious!
ただ美味しいだけです!
She simply smiled back.
彼女はただ微笑み返しました。
He simply loves coffee.
彼はただコーヒーが大好きです。
They simply ran away.
彼らはただ逃げました。
Just simply try your best.
ただベストを尽くしてください。
Simply follow the instructions.
指示に単に従ってください。
It's simply more efficient.
それは単に効率的です。
Simply put, it's vital.
簡単に言えば、それは極めて重要です。
Simply provide your consent.
ご同意を単にご提供ください。
変形一覧
文法的注意点
- 📝副詞として、動詞、形容詞、他の副詞、または文全体を修飾します。
- 📝否定文で「〜にすぎない」というニュアンスを表すことができます。(例: I simply can't do it.)
- 📝「It's simply + 形容詞」の形で、「本当に〜だ」と強調する際によく使われます。
使用情報
よくある間違い
simplyは副詞なので、名詞を直接修飾することはできません。名詞を修飾する場合は形容詞のsimpleを使います。ただし「This is simply a problem.(これは単なる問題だ)」のように、副詞が冠詞を含む名詞句全体を修飾する使い方は可能です。
類似スペル単語との違い
simplyは副詞で「単に」「簡単に」といった動詞や形容詞、他の副詞を修飾する役割を持つのに対し、simpleは形容詞で「単純な」「簡単な」といった名詞を修飾する役割を持ちます。品詞と使い方が異なるため、混同しないように注意が必要です。
派生語
語源
📚 語源はラテン語の「simplex」(単一の、折り目のない)に由来する形容詞「simple」に、副詞化する接尾辞「-ly」が付いたものです。元々は「絡まっていない、混じりけのない」といった意味合いがありました。
学習のコツ
- 💡「単に」「全く」「簡単に」という3つの主要な意味を文脈で使い分けましょう。
- 💡動詞、形容詞、他の副詞、または文全体を修飾する際に使われます。
- 💡否定文で使うと「〜にすぎない」というニュアンスを出すのに便利です。
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