意味
公式に、正式に、公的に、表向きは
発音
/əˈfɪʃəli/
oFFIcially
💡 「officially」は「フィ」の部分に強勢があります。日本人学習者は「オフィシャリー」と平坦に発音しがちですが、強勢を意識し、「ə」の部分は曖昧母音で軽く発音すると自然です。最後の「-ly」は「リー」とせず、軽く「リィ」と添える程度にしましょう。
例文
She officially started her new job.
彼女は正式に新しい仕事を始めました。
He is officially retired now.
彼は今、正式に引退しています。
The store officially opens today.
その店は本日正式オープンです。
It's officially too cold outside.
公式には外は寒すぎます。
He officially denied the rumor.
彼はその噂を公式に否定しました。
Is it officially confirmed yet?
それはまだ公式に確認されていますか?
They officially signed the contract.
彼らは正式に契約に署名しました。
We officially accept your offer.
私達はあなたの申し出を正式に受け入れます。
The news was officially announced.
そのニュースは公式に発表されました。
The rule is officially enforced.
その規則は公式に施行されています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「officially」は副詞であるため、動詞、形容詞、または他の副詞を修飾します。修飾する語句の直前に置かれることが多いです。
- 📝受動態の文で頻繁に使われ、動詞が「公式に〜された」という事実を強調します(例: officially confirmed, officially approved)。
- 📝文頭に置いて文全体を修飾することで、「公式には〜」「表向きは〜」といったニュアンスを表現できます。
使用情報
よくある間違い
「officially」は副詞なので動詞や形容詞を修飾します。「公式な声明」のように名詞を修飾する場合は形容詞の「official」を使います。
動詞を修飾する副詞は、通常、動詞の直前(またはbe動詞の直後、本動詞の前)に置かれることが多いです。文末でも間違いではありませんが、より自然なのは動詞の近くに配置することです。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「Officially」は、ラテン語の「officium」(職務、義務、儀式)に由来する「official」(公的な、職務上の)という形容詞に、副詞を作る接尾辞「-ly」が付いたものです。元々は公的な役職や職務に関連する意味で使われ、現代では「公式に」「正式に」という公的な状況での承認や発表を示す際に広く用いられています。
学習のコツ
- 💡形容詞「official」(公式の、公的な)と副詞「officially」(公式に、正式に)の品詞の違いを意識して使い分けましょう。
- 💡「officially」は、受動態の動詞(例: officially announced, officially recognized)と一緒に使われることが非常に多いです。
- 💡文頭で「Officially, ...」(公式には...、表向きは...)と使うことで、ある事柄が公的に認められている事実を述べることができます。
- 💡「〜ly」で終わる副詞は多いですが、「officially」は特に公式な文脈で頻繁に登場するため、ビジネスシーンでの利用を意識して覚えましょう。
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