next to

複合語英検3級A2TOEIC ★★★★TOEIC 500点目標

発音

/nɛkst tuː/

NEXT to

💡 「next」を強く発音し、「to」は通常弱く「タ」や「トゥ」のように発音されることが多いです。自然な流れで続けて発音することを意識しましょう。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス海外旅行学校・教育趣味・娯楽不動産料理・レストラン

構成単語

意味

〜の隣に、〜のすぐそばに。

"Physically beside someone or something; very close to someone or something."

💡 ニュアンス・使い方

物理的にすぐ隣にある状態を指す、最も一般的な表現です。人、物、場所など、様々な対象に使えます。密接な位置関係を表し、「ぴったりと隣接している」というニュアンスが強いです。非常に一般的で日常会話で頻繁に登場し、フォーマル度もニュートラルなので、どんな場面でも違和感なく使えます。ネイティブは、位置関係を具体的に説明する際に自然に用います。

例文

The coffee shop is right next to the park.

カジュアル

そのコーヒーショップは公園のすぐ隣にあります。

She sat next to me on the bus.

カジュアル

彼女はバスで私の隣に座りました。

My office is next to the elevator on the third floor.

ビジネス

私のオフィスは3階のエレベーターの隣です。

Please place the confidential documents next to the safe.

ビジネス

機密書類は金庫の隣に置いてください。

Could you move your bag? It's next to my feet.

カジュアル

カバンを動かしてもらえますか?私の足の隣にあります。

We reserved a table next to the window for dinner.

カジュアル

夕食のために窓の隣のテーブルを予約しました。

The building regulations stipulate that no structure may be erected next to the historical monument.

フォーマル

建築規制では、歴史的建造物の隣に構造物を建設することはできないと定められています。

〜に次いで、〜の次に(順序、重要性、程度などにおいて)。

"Following in order, rank, or importance; second only to."

💡 ニュアンス・使い方

順序や重要性、程度などにおいて、あるものに「次ぐ」という比喩的な意味で使われます。ランキングや連続した事柄について語る際によく用いられ、比較の対象を示す際にも役立ちます。この使い方も日常的に広く使われ、ビジネスシーンでの優先順位の説明などでも見られます。物理的な位置関係とは異なり、抽象的な順序や比較を表す点が特徴です。

例文

What's next to pizza on your favorite food list?

カジュアル

あなたの好きな食べ物リストで、ピザの次は何ですか?

Our company's profit growth is next to none in the industry.

ビジネス

当社の利益成長は業界で比類ないものです(=誰も追随できないほど優れている)。

Next to employee safety, customer satisfaction is our highest priority.

ビジネス

従業員の安全に次いで、顧客満足度が最優先事項です。

Next to a good night's sleep, exercise is the most important thing for my health.

カジュアル

よく眠ることの次に、運動が私の健康にとって最も重要なことです。

The economic impact of the pandemic was severe, next to which previous recessions seem minor.

フォーマル

パンデミックの経済的影響は深刻で、これに比べると以前の不況は軽微に思えます。

類似表現との違い

beside中立

"beside"は"next to"とほぼ同じ意味で使えますが、"next to"の方がより「すぐ隣に」「ぴたりとくっつくような」密接なニュアンスが強い場合があります。"beside"は少しだけ距離があっても使えますが、それでも非常に近い位置関係を表します。日常会話ではどちらも頻繁に使われますが、"next to"の方が口語的でより一般的だと感じる人もいます。

by中立

"by"も「〜のそばに」という意味ですが、"next to"や"beside"に比べて、より漠然とした近さを表します。「近くにいる」というニュアンスで、必ずしも隣接している必要はありません。"next to"が物理的に隣接している状態を指すのに対し、"by"はもう少し広範囲の「近く」を意味します。

alongside中立

"alongside"は「〜のそばに」「〜と並んで」という意味で、特に物理的に隣接し、同じ方向を向いているようなニュアンスがあります。船が岸壁に沿って停泊するような状況や、人が誰かの隣を歩く際によく使われます。比喩的に「〜と協力して」という意味もあります。"next to"は単に位置関係を示すのに対し、"alongside"は「沿って」「共に」という動きや並びの感覚が強調されます。

よくある間違い

He sat next of me.
He sat next to me.

「next to」は「〜の隣に」という意味の複合前置詞として機能します。「of」は使いません。常に「next to」の形で覚えておきましょう。

She lives the next to my house.
She lives next to my house.

「next to」は「〜の隣に」という意味の複合前置詞句として機能するため、通常、間に冠詞「the」は不要です。単に位置関係を説明する際は「next to」で十分です。

学習のコツ

  • 💡位置関係を説明する際に非常に便利で、日常会話で頻繁に耳にするフレーズです。場所を示す練習に最適です。
  • 💡「next」と「to」は続けて発音され、間にポーズを置かないようにしましょう。一連の音として覚えることが重要です。
  • 💡比喩的に「〜に次いで」という意味でも使われることを覚えておくと、ニュースやビジネス文書などの読解力が向上します。
  • 💡地図や案内板を読む際、また道順を尋ねたり教えたりする際に大いに役立ちます。

対話例

友人との待ち合わせ場所について話している

A:

Where should we meet this afternoon?

今日の午後、どこで会おうか?

B:

How about the cafe next to the bookstore?

本屋の隣のカフェはどう?

オフィスで新しい機器の配置について話している

A:

Where will the new server be placed?

新しいサーバーはどこに置かれますか?

B:

It's going right next to the existing network rack, for easy access.

アクセスしやすいように、既存のネットワークラックのすぐ隣に置きます。

友人と映画館の座席について話している

A:

Did you manage to get good seats for the movie?

映画の良い席は取れた?

B:

Yeah, we're sitting right next to the aisle, so it'll be easy to get out.

うん、通路のすぐ隣だから、出やすいよ。

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