意味
〜のそばに、〜の隣に
発音
/bɪˈsaɪd/
biSIDE
💡 「ビ」は弱く、曖昧な音で発音し、「サイ」の部分を強く発音します。最後の「d」は軽く舌を歯茎の裏に当てて止め、強く破裂させすぎないように意識すると自然な発音になります。日本語の「サイド」とは異なり、母音を伸ばしすぎないのがポイントです。
例文
He sat beside me.
彼は私の隣に座りました。
The dog lay beside her.
犬は彼女のそばに横たわっていました。
A small table is beside the bed.
小さなテーブルがベッドのそばにあります。
She stood beside the car.
彼女は車の隣に立っていました。
My phone is beside the lamp.
私の携帯はランプのそばにあります。
Walk beside me, please.
私の隣を歩いてください。
The report is beside my desk.
報告書は私の机のそばにあります。
Place the file beside the monitor.
ファイルをモニターの横に置いてください。
He stood beside the podium.
彼は演台のそばに立ちました。
The evidence was placed beside it.
その証拠はそれらのそばに置かれました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝besideは常に前置詞として使われ、目的語を伴います。
- 📝「beside oneself」というイディオムは「我を忘れて」「取り乱して」という意味で使われます(例: She was beside herself with joy.)。
使用情報
よくある間違い
besideは「〜のそばに」という場所を示す前置詞です。一方、besides(Sが付く)は「〜に加えて」「その上」という意味で使われる副詞または前置詞です。スペルが似ているため混同しやすく注意が必要です。
類似スペル単語との違い
`beside` は「〜のそばに、〜の隣に」という場所を示す前置詞です。一方 `besides` は、Sが付くことで「〜に加えて」という意味の前置詞や、「その上」「さらに」という意味の副詞として使われます。スペルは似ていますが、意味が大きく異なるため注意が必要です。
語源
📚 古英語の「be sīdan」(〜のそばに)に由来し、「be」は「〜のそばに」や「〜の近くに」を意味する接頭辞、「sīdan」は「側面」を意味する名詞です。このように、語源から直接的に「〜のそばに」という意味が形成されたことがわかります。
学習のコツ
- 💡「beside」は「〜の隣に、〜のそばに」という位置関係を示す基本的な前置詞です。
- 💡「beside」と「besides」はスペルが似ていますが、意味が全く異なりますので注意しましょう。
- 💡例文を声に出して繰り返し練習し、自然な使い方を身につけましょう。
- 💡誰かのすぐ隣にいる、あるいは何かのすぐ隣にある、という状況で使うことを意識すると覚えやすいです。
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