意味
〜を怠る、〜を無視する、〜をおろそかにする、〜を放置する
発音
/nɪˈɡlɛkts/
niGLECTS
💡 「ニグレクツ」ではなく「ニ<b>グレッ</b>クツ」のように、「グレッ」の部分を強く発音しましょう。/ɡl/ の音は日本語にはないため、舌の奥で「グ」と発音した直後に舌先を上前歯の裏に付けて「ル」の音を出すことを意識すると良いです。最後の /ts/ は「ト」の音を出しつつ舌を離す瞬間に「ス」の息を出すように発音すると自然です。
例文
He often neglects his duties.
彼はよく職務を怠ります。
She neglects her health sometimes.
彼女は時々健康を顧みません。
He usually neglects small details.
彼は普段、細部を気にしません。
He never neglects his children.
彼は決して子供たちを放置しません。
She sometimes neglects the plants.
彼女は時々植物の手入れを怠ります。
He frequently neglects his studies.
彼は頻繁に勉強を怠ります。
The company neglects customer feedback.
その会社は顧客の意見を無視します。
My boss neglects employee opinions.
私の上司は従業員の意見を軽視します。
The system neglects old data.
そのシステムは古いデータを無視します。
The team neglects proper safety rules.
そのチームは適切な安全規則を怠ります。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝他動詞として使われ、目的語を直接取ります。例: He neglects his duties.(彼は職務を怠る。)
- 📝「〜することを怠る」という場合は、"neglect to do something" の形で使われることが一般的です。
- 📝名詞としても「放置」や「怠慢」という意味で使われ、"through neglect"(怠慢によって)のように前置詞と共に用いられます。
使用情報
よくある間違い
"neglect" の後に動詞が続く場合、「〜することを怠る」という意味では "to do" の形(不定詞)が一般的に使われます。動名詞(-ing形)はほとんど使われません。
類似スペル単語との違い
"neglect" は、義務や責任を果たすべきであるのにそれを怠ったり、注意を払うべきものに注意を払わない状態を指します。一方、"ignore" は、意図的に何かを認識せず、注意を向けないことです。どちらも「無視する」と訳されますが、"neglect" には「すべきことをしない」というニュアンスが強く含まれます。
"neglect" は、不注意や無関心によって何かを怠る、または注意を払わないこと。これに対し、"overlook" は、誤って見落とす、あるいは意図的に(寛大に)見て見ぬふりをする、という意味合いがあります。見落とすという受動的なニュアンスが強いのが "overlook" です。
派生語
語源
📚 ラテン語の "neglegere" (nec "not" + legere "pick up, gather") に由来し、「拾い上げない」「取り上げない」という意味から、「無視する、おろそかにする」といった意味に発展しました。英語には14世紀に古フランス語を経て導入されました。
学習のコツ
- 💡「〜を怠る」という意味では、"neglect to do something" の形でよく使われます。
- 💡動詞としてだけでなく、名詞としても「放置、怠慢」という意味で使われます。
- 💡責任や義務を果たすべき場面で使われることが多いです。
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