意味
必要性、不可欠なもの、必需品
発音
/nəˈsesɪti/
neCESSity
💡 「ネセシティ」ではなく、「ナセセティ」のように、最初の「ne」は曖昧母音の/ə/、次の「ce」に強勢を置いて「セッ」と発音するのがポイントです。最後の「-ity」は短く、軽く発音しましょう。
例文
Food is a basic necessity.
食べ物は基本的な必需品です。
Sleep is a human necessity.
睡眠は人間の必要不可欠なものです。
Learning is a lifelong necessity.
学ぶことは生涯の必要性です。
Water is an absolute necessity.
水は絶対的な必需品です。
Time management is a necessity.
時間管理は必要不可欠です。
Safety is a top necessity.
安全が最優先の必要事項です。
Innovation is a business necessity.
革新はビジネスに不可欠です。
Compliance is a legal necessity.
法令遵守は法的な必要事項です。
Freedom is a societal necessity.
自由は社会の必要不可欠なものです。
Peace is a global necessity.
平和は世界的な必要性です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝通常、単数形で「a necessity」として使われ、複数形は「necessities」です。
- 📝「of necessity」は「必然的に、どうしても」という意味の慣用表現です。
- 📝「There is no necessity for you to ~」で「~する必要はない」という表現も可能です。
- 📝「necessity for (doing) something」または「necessity of (doing) something」の形で、「~の必要性」と表現します。
使用情報
よくある間違い
「necessity」は名詞なので、通常は冠詞「a」を付けて使います。また、「~することが必要である」という文脈では、形容詞の「necessary」を使って「It's necessary to do it.」とするのがより自然です。
「~の必要性」と表現する場合、通常は「necessity for ~」または「necessity of ~ing」の形を取ります。「necessity of help」は文法的には誤りではありませんが、より自然なのは「necessity for help」です。
類似スペル単語との違い
「necessity」は名詞で「必要性、必需品」を意味します。一方、「necessary」は形容詞で「必要な、不可欠な」という意味です。例えば、「water is a necessity」(水は必需品)ですが、「water is necessary」(水は必要だ)となります。品詞が異なるため、文中で果たす役割が全く違います。
派生語
語源
📚 「necessity」は、ラテン語の「necesse」(避けられない、不可欠な)に由来し、これはさらに「ne-」(否定)と「cedere」(去る、譲る)が組み合わさって「譲れないもの」という意味合いを持ちます。英語には古フランス語を介して導入され、中世から「必然性」や「必需品」の意味で使われてきました。
学習のコツ
- 💡「必要性」や「必需品」という意味で使われ、文脈によって可算名詞、不可算名詞の両方になります。
- 💡通常は「a necessity」のように冠詞を付けて使うことが多いです。
- 💡「of necessity」というフレーズで「必然的に、どうしても」という意味になります。
- 💡形容詞の「necessary」(必要な)と混同しないように注意しましょう。
- 💡「There is no necessity for you to ~」で「~する必要はない」という表現も可能です。
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