意味
名詞
多国間主義者、複数の国との協力や合意を重視する人。
発音
/ˌmʌltiˈlætərəlɪst/
mul-ti-LAT-er-al-ist
💡 「マルチ」の部分は「マァルティ」のように発音し、強勢は「ラッ」の音節に置きます。日本人には「l」と「r」の区別が難しいですが、「lateral」の「lat」は舌先を上前歯の裏に付けて「ラッ」と、その後の「ral」は舌を丸めて「ラァル」と区別して発音すると良いでしょう。最後の「-ist」は「イスト」と短く発音します。
例文
She is a true multilateralist.
彼女は真の多国間主義者です。
They are active multilateralists.
彼らは活発な多国間主義者です。
Are you a multilateralist?
あなたは多国間主義者ですか？
He identifies as a multilateralist.
彼は自身を多国間主義者と認識しています。
We need more multilateralists now.
今、もっと多くの多国間主義者が必要です。
Support our multilateralist vision.
私たちの多国間主義のビジョンを支持してください。
Her speech impressed multilateralists.
彼女のスピーチは多国間主義者を感動させました。
A multilateralist seeks global cooperation.
多国間主義者は地球規模の協力を求めます。
He became a leading multilateralist.
彼は主要な多国間主義者になりました。
The group comprised multilateralists.
そのグループは多国間主義者で構成されていました。
変形一覧
名詞
複数形:multilateralists
文法的注意点
- 📝「multilateralist」は可算名詞であり、複数形は「multilateralists」となります。
- 📝通常は「a multilateralist」のように冠詞を伴って使用されるか、複数形で使われます。
- 📝特定の主義を信奉する人物を指すため、文脈によっては「a committed multilateralist（熱心な多国間主義者）」のように形容詞を伴って使われることが多いです。
使用情報
フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
国際関係政治外交ニュース学術国際会議政策議論
よくある間違い
❌He advocates for multilateralist.
✅He advocates for multilateralism.
「multilateralist」は「多国間主義者」という人を指す名詞です。主義や思想そのものを指す場合は「multilateralism」を使います。文脈によって使い分けが必要です。
類似スペル単語との違い
multilateralism
「multilateralist」は「多国間主義者」と、その主義を信奉する「人」を指す名詞です。一方、「multilateralism」は「多国間主義」という「思想」や「原則」そのものを指す名詞であり、両者は指す対象が異なります。
派生語
語源
由来:英語
語根:
multi- (多くの)lateral (側面、側)-ist (〜主義者、〜する人)
📚 「multi-（多くの）」と「lateral（側面、横）」、そして人や主義を表す接尾辞「-ist」が組み合わさってできた言葉です。元々「lateral」はラテン語の「latus（側面）」に由来し、「複数の側面を持つ」というニュアンスから「多国間の」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡接頭辞「multi-（多数の）」と「lateral（側面の）」、接尾辞「-ist（〜する人）」に注目すると意味が理解しやすくなります。
- 💡関連語の「multilateralism（多国間主義）」や「unilateralist（単独行動主義者）」と対比して覚えると、より深く理解できます。
- 💡主に国際政治や外交、学術的な文脈で用いられる専門性の高い単語であることを意識しましょう。
Memorizeアプリで効率的に学習
multilateralist を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。
∞
無制限の単語登録
♪
音声再生対応
📱
オフライン学習