most abrasive
発音
/moʊst əˈbreɪsɪv/
most aBRA-siv
💡 mostは「モウスト」と長めに、abrasiveは「アブレイシヴ」と真ん中の「レイ」を強く発音します。語尾の-siveは「シヴ」と曖昧母音で発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
人や言動が、他者にとって最も不快で、摩擦や緊張を生じさせる性質があること。非常に厳しく、時に攻撃的で、相手の感情を逆撫でするような状態を指します。
"Describing someone or something that is exceptionally harsh, rude, or irritating in manner or speech, often causing discomfort, annoyance, or conflict in interactions."
💡 ニュアンス・使い方
主に人の性格、言葉遣い、態度に対して使われます。非常に直接的で、他者の感情を顧みない、あるいは意図的に挑発するような言動を指す際に用いられます。聞く人によっては強い批判や侮辱と受け取られることがあります。ビジネスシーンでは、交渉において強硬な態度を取る人物を指す場合もありますが、基本的には否定的な評価を伴います。
例文
His most abrasive comment was about her new haircut.
彼の最も不快なコメントは、彼女の新しい髪型についてでした。
That was the most abrasive customer service I've ever experienced.
あれは私が今まで経験した中で最も無神経な顧客対応でした。
I try to avoid the most abrasive people in the office if possible.
できるだけ職場で最も攻撃的な人たちとは関わらないようにしています。
She has the most abrasive laugh I've ever heard; it's so grating.
彼女の笑い声は今まで聞いた中で最も不快で、耳障りです。
The most abrasive thing he did was constantly interrupt everyone during the meeting.
彼がした最も攻撃的なことは、会議中に常に全員の話を遮ることでした。
Her negotiating style is often described as the most abrasive in the industry, yet effective.
彼女の交渉スタイルは業界で最も強硬だと評されることが多いですが、効果的です。
We need to address the most abrasive behaviors within our team to foster better collaboration.
より良い協力を促すために、チーム内で最も不快な行動に対処する必要があります。
The manager's most abrasive feedback session left several employees feeling demoralized.
そのマネージャーの最も辛辣なフィードバックセッションは、数名の従業員を意気消沈させました。
The report highlighted the most abrasive elements of the current policy, which are causing significant public discontent.
その報告書は、現在の政策における最も反発を招く要素を浮き彫りにしており、国民の大きな不満を引き起こしています。
Addressing the most abrasive aspects of international diplomacy requires delicate and strategic communication.
国際外交における最も摩擦の多い側面に対処するには、繊細で戦略的なコミュニケーションが必要です。
Critics found the author's most abrasive remarks in the interview quite unprofessional.
批評家たちは、その著者によるインタビューでの最も攻撃的な発言を非常にプロ意識に欠けると評価しました。
物質が他の表面を最も強く削り取ったり、擦り減らしたりする性質を持つこと。研磨材や工業材料の特性を説明する際に用いられます。
"Pertaining to a material or substance that possesses the highest capability to rub, scrape, or wear away another surface due to its rough or hard nature."
💡 ニュアンス・使い方
研磨材、紙やすり、洗剤、または自然物の表面など、物理的な「擦り減らす力」や「粗さ」を評価する際に使われます。主に科学技術、製造業、材料工学といった専門分野で使われる言葉で、日常会話でこの意味で使われることはほとんどありません。中立的な記述であり、否定的な意味合いは伴いません。
例文
This new sandpaper features the most abrasive particles for heavy-duty industrial applications.
この新しいサンドペーパーは、重工業用途に最も研磨性の高い粒子を特徴としています。
Engineers are continuously seeking the most abrasive yet durable materials for cutting tools.
エンジニアは、切削工具のために最も研磨性がありながら耐久性のある材料を常に探しています。
The geological analysis identified minerals with the most abrasive properties among the collected samples.
地質分析により、採取されたサンプルの中で最も研磨性の高い鉱物が特定されました。
In dental research, understanding the most abrasive components of toothpaste is crucial for enamel preservation.
歯科研究において、歯磨き粉の最も研磨性の高い成分を理解することは、エナメル質保護のために不可欠です。
類似表現との違い
「最も攻撃的な」。直接的な敵意や攻めの姿勢を示す点で異なります。most abrasiveは、相手に不快感や摩擦を与えることに重きを置きます。
「最も厳しい、容赦ない」。most abrasiveと意味合いは近いですが、harshは言葉や批判の厳しさに焦点を当て、感情的な摩擦よりも客観的な厳しさを表すことが多いです。
「最も失礼な」。より一般的な「礼儀を欠いた」という意味合いが強く、most abrasiveが持つ「擦り減らすような不快感」や「人を苛立たせる」という、より強いニュアンスとは異なります。
「最もイライラさせる」。most abrasiveは、イライラの原因となる性格や態度そのものを指すことが多いのに対し、irritatingは一時的な行動や状況に対しても使われ、原因の根深さに違いがあります。
学習のコツ
- 💡「擦り減らす」という物理的な意味から「人間関係の摩擦を生む」という比喩的な意味につながることを意識すると、ニュアンスを理解しやすくなります。
- 💡人に対して使う場合は、非常に強い批判の言葉になるため、使う相手や状況を慎重に選ぶ必要があります。
- 💡主に書面やフォーマルな会話で、人の性格や言動を評価する際に用いられることが多い表現です。
対話例
職場の同僚のコミュニケーションスタイルについて話す
A:
How do you feel about working with Mark on this project?
マークとこのプロジェクトで一緒に働くことについてどう思いますか?
B:
Honestly, his communication style can be the most abrasive I've ever encountered. It makes collaboration difficult.
正直に言うと、彼のコミュニケーションスタイルは私がこれまで経験した中で最も無神経で、協力するのが難しいです。
A:
I agree. He sometimes says things without considering others' feelings.
同感です。彼は時々、他人の気持ちを考えずに発言することがありますね。
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