意味
非常に恥ずかしい、屈辱を受けている、面目を失った
(動詞 mortify の過去分詞形で) (人などを)ひどく恥じ入らせる、屈辱を与える
発音
/ˈmɔːrtɪfaɪd/
MORT-i-fied
💡 最初の音節「モー（MORT）」に強いアクセントを置きます。中央の「ティ（TI）」は曖昧母音のようになりがちですが、はっきりと発音します。最後の「ファイド（FIED）」は軽く、素早く言います。日本人には「モルティファイド」とカタカナに引きずられがちですが、「モートィファイドゥ」に近いイメージです。
例文
I was utterly mortified.
私はすっかり恥じ入ってしまいました。
She felt mortified by his comment.
彼女は彼のコメントに屈辱を感じました。
He was mortified by his blunder.
彼は自分の失態に面目を失いました。
They looked completely mortified.
彼らは完全に恥じ入っているようでした。
The mistake left me mortified.
その間違いで私は恥ずかしくなりました。
Being late made her mortified.
遅刻して彼女は恥ずかしくなりました。
We were mortified by the oversight.
私たちはその見落としに屈辱を感じました。
The team felt mortified after losing.
チームは負けて面目を失いました。
Such an error would be mortifying.
そのような誤りは屈辱的でしょう。
His profound error was mortifying.
彼の甚だしい間違いは屈辱的でした。
変形一覧
動詞
形容詞
文法的注意点
- 📝`mortified` は主にbe動詞やfeel動詞（`feel mortified`）と共に、補語として使われます。
- 📝原因を示す場合は、`by` や `at` などの前置詞を伴うことがあります。（例: `mortified by the mistake`）
- 📝感情を表す形容詞なので、修飾語として `utterly`, `deeply`, `completely`, `so` などがよく使われます。
使用情報
よくある間違い
`mortifying`は「（他人にとって）屈辱的な、恥ずかしい」という意味の形容詞です。`mortified`は「（自分が）屈辱を受けている、恥じている」という状態を表します。主語が感情を「受ける」場合は-ed形を使います。
類似スペル単語との違い
`embarrassed` は「恥ずかしい、ばつが悪い」という一般的な恥の感情を表しますが、`mortified` はそれよりもはるかに強く、深く恥じ入ったり、屈辱を感じたりする状態を指します。精神的な打撃や苦痛が伴うニュアンスがあります。
`humiliated` も「屈辱を受けた」という意味で、`mortified` と非常に近い感情を表します。両者とも強い不快感や自尊心の傷つきを伴いますが、`humiliated` はしばしば他者によって意図的に貶められた場合に用いられることが多いです。`mortified` は、自分の行動や状況によって自分で強く恥じ入る感情に焦点を当てることがあります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「mortificare」が語源で、元々は「肉体を死に至らせる、苦行で苦しめる」という意味でした。そこから、精神的に「ひどく恥じ入らせる、屈辱を与える」という現代の意味に派生しました。
学習のコツ
- 💡「〜された」という受動態的な意味合いで「恥をかかされた」と覚えると、`mortified` の意味が掴みやすいです。
- 💡動詞 `mortify` の過去分詞形が形容詞として使われていると理解すると、意味が繋がりやすくなります。
- 💡`embarrassed` よりもはるかに強い、精神的な苦痛を伴うほどの恥や屈辱を表すときに使います。
- 💡主に `be mortified` や `feel mortified` の形で使われます。
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