意味
一時停止、猶予期間、支払猶予、執行猶予
発音
/ˌmɔːrəˈtɔːriəm/
mo-ra-TO-ri-um
💡 この単語は5音節と長く、強勢は第三音節の「トー」(TO)にあります。日本人には少し難しい「オー」の音(/ɔː/)を含みますが、口を縦に開けて発音するよう意識すると良いでしょう。最初の「モ」は軽く、三番目の「トー」を強く発音することが重要です。
例文
We considered a new moratorium.
私たちは新たな一時停止を検討しました。
There's a pause, a moratorium.
一時停止、猶予があります。
The project faced a moratorium.
そのプロジェクトは一時停止に直面しました。
Let's have a temporary moratorium.
一時的な猶予期間を設けましょう。
This implies a brief moratorium.
これは短い猶予期間を意味します。
The board announced a moratorium.
理事会は一時停止を発表しました。
They imposed a payment moratorium.
彼らは支払猶予を課しました。
The bank offered a loan moratorium.
銀行はローン猶予を提供しました。
A debt moratorium was requested.
債務猶予が要請されました。
The city issued a moratorium.
市は一時停止を布告しました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「moratorium」は可算名詞として扱われることが多く、複数形は「moratoriums」です。
- 📝特定の活動の猶予や停止を表す場合、「a moratorium on 〜」という形で使われることが一般的です。(例: a moratorium on hunting)
- 📝動詞は「declare」「impose」「lift」などがよく使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
「embargo」は政府が特定の国や商品に対して貿易を禁止する「禁輸措置」を指すことが多いです。一方、「moratorium」はより広範な活動(建設、支払い、研究など)の一時的な「停止」や「猶予」を意味し、必ずしも禁止を伴うわけではありません。特に法律や金融の文脈で使われます。
「suspension」は一般的な活動やプロセスの一時的な「中断、停止」を意味し、より日常的な状況で使われます。例えば、学校の停学やサービスの停止などです。「moratorium」は特に公的な機関や政府によって宣言される、法的な効力を持つ「一時停止」や「支払猶予」のニュアンスが強いです。
派生語
語源
📚 17世紀のラテン語の法律用語「moratorius」(遅延させる)に由来し、英語には19世紀後半に「特定の活動の一時停止」を意味する法律・金融用語として導入されました。特に経済危機時に「支払猶予」の意味で広く使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「moratorium」は比較的にフォーマルな文脈や専門的な議論で使われます。
- 💡主に政府、企業、金融機関などが発表する「一時的な停止」や「猶予」を指します。
- 💡「on」という前置詞と一緒に使われることが多いです。(例: a moratorium on new construction)
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