意味
考え方、ものの見方、精神状態、気質
発音
/mɛnˈtælɪti/
menTALity
💡 強勢は「タ」の部分にあります。/æ/ の音は日本語の「ア」と「エ」の中間のような音で、口を横に大きく開けて発音します。最後の「ティ」は「ティー」と伸ばさずに短く発音しましょう。「メンタリティー」というカタカナ英語の発音に注意が必要です。
例文
She has a winning mentality.
彼女は勝利へのメンタリティを持っています。
A positive mentality helps overcome challenges.
前向きな考え方は困難を乗り越えるのに役立ちます。
We need to change our mentality.
私たちは考え方を変える必要があります。
His mentality is very unique.
彼の考え方はとてもユニークです。
That old mentality holds us back.
その古い考え方が私たちを妨げています。
Their team mentality is strong now.
彼らのチーム精神は今、強いです。
This company needs a growth mentality.
この会社には成長志向が必要です。
We must foster an innovative mentality.
革新的な考え方を育むべきです。
The collective mentality affects society.
集団の気質は社会に影響を与えます。
This mentality often leads to progress.
この考え方はしばしば進歩につながります。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝'mentality' は可算名詞としても不可算名詞としても使用されます。一般的な「考え方」や「精神状態」を指す場合は不可算として扱われますが、特定の「種類の考え方」を指す場合は 'a mentality' や複数形 'mentalities' のように可算として使われます。
- 📝通常、'mentality' の前には 'positive', 'negative', 'strong', 'weak', 'winning', 'growth' などの形容詞を伴って使われることが多いです。
使用情報
よくある間違い
「考え方」や「ものの見方」というニュアンスを強調したい場合、'mind' よりも 'mentality' が適切です。'mind' はより広い意味での「心」や「知性」を指します。特定の思考様式を指す場合は 'mentality' を使いましょう。
類似スペル単語との違い
'mentality' と 'mindset' は非常に似ていますが、'mindset' は特定の状況や課題に対する個人の固定された、または柔軟な「思考様式」や「心構え」に焦点を当てることが多いです。一方、'mentality' はもう少し広範な「考え方」や「気質」を指し、個人だけでなく集団や文化にも適用されます。
'attitude' は「態度」や「姿勢」を意味し、思考や感情が外面に表れた行動や反応に焦点を当てます。'mentality' が内面的な「考え方」であるのに対し、'attitude' はその考え方に基づいてとられる「振る舞い」や「見方」を指す点で異なります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「心」を意味する 'mens' に由来する 'mental'(精神の、心の)に、性質や状態を表す接尾辞 '-ity' が付いてできた単語です。個人の思考様式から集団の気質まで、幅広い「考え方」を指します。
学習のコツ
- 💡類語の 'mindset' と一緒に覚えると、意味の違いがより明確になります。
- 💡よく 'positive', 'winning', 'growth' などの形容詞と組み合わせて使われます。
- 💡複数形は 'mentalities' となります。可算名詞としても使われる点に注意しましょう。
- 💡日本語の「メンタリティー」よりも広い意味で使われ、「気質」や「国民性」といった集団の傾向を表すこともあります。
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