measured

/ˈmɛʒərd/

英検2級B2TOEIC ★★★
ビジネス日常学術心理行動

意味

形容詞

慎重に検討された、計画的な、計算された、控えめな、抑制された

動詞

(measureの過去形・過去分詞) 測定した、測った、評価した

発音

/ˈmɛʒərd/

MEH-zərd

💡 強勢は最初の音節「MEH」にあります。「-sured」の部分は「-ʒərd」(メジャード)と発音し、「シュ」ではなく「ジュ」に近い音になる点に注意しましょう。日本語の「メジャー」という単語がありますが、その「ジャー」よりも、口の奥でこもるような「ジュ」の音になります。

例文

His steps were slow and measured.

カジュアル

彼の足取りはゆっくりと計画的でした。

The measured value was accurate.

カジュアル

測定された値は正確でした。

A measured silence filled the room.

カジュアル

計算された沈黙が部屋を満たしました。

Her progress was measured daily.

カジュアル

彼女の進歩は毎日測定されました。

He chose his words, very measured.

カジュアル

彼は言葉を選び、非常に慎重でした。

She gave a measured response.

ビジネス

彼女は慎重な返答をしました。

All data was carefully measured.

ビジネス

全てのデータは慎重に測定されました。

We took measured steps forward.

ビジネス

私たちは慎重な一歩を踏み出しました。

He spoke with a measured tone.

フォーマル

彼は落ち着いた口調で話しました。

The action required a measured approach.

フォーマル

その行動には慎重なアプローチが必要でした。

変形一覧

動詞

現在分詞:measuring
過去形:measured
過去分詞:measured
三人称単数現在:measures

文法的注意点

  • 📝形容詞として使われる場合、名詞の前に置かれ、行動、反応、言葉、声のトーンなどを修飾することが一般的です。
  • 📝動詞「measure」の過去分詞として機能する場合は、受動態の動詞句や完了形の動詞句の一部となります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス日常会話学術会議スピーチ文章表現交渉

類似スペル単語との違い

deliberate

「deliberate」も「意図的な、慎重な」という意味で似ていますが、「measured」は「感情的ではなく、客観的に評価し、抑制された」というニュアンスがより強いです。「deliberate」は「熟考された結果」というプロセスに焦点が当たることが多く、意図性が強調されます。

calculated

「calculated」も「計算された、計画的な」という意味で似ていますが、「measured」はより「慎重で抑制された行動や言葉」に焦点を当てるのに対し、「calculated」は「冷徹な、策略的な」といったネガティブなニュアンスを含むこともあります。

派生語

語源

由来:ラテン語、古フランス語、古英語
語根:
metiri (測る)mensura (測定)

📚 「measured」は元々、動詞「measure(測る)」の過去分詞形です。そこから、形容詞として「慎重に測られたような、計画的な、抑制された」といった意味を持つようになりました。行動や言葉、態度などを形容する際によく使われます。

学習のコツ

  • 💡形容詞として使う場合、「慎重な」「計画的な」といった肯定的な意味合いで使われることが多いです。
  • 💡動詞「measure」の過去分詞形が形容詞になったと理解すると、意味を覚えやすくなります。
  • 💡感情的な衝動ではなく、論理的で落ち着いた反応や行動を表現する際によく用いられます。
  • 💡「measured response (慎重な対応)」や「measured tone (落ち着いた口調)」のように、名詞を修飾する形で覚えると良いでしょう。

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