major surgery

コロケーション英検準2級B1TOEIC ★★★TOEIC 600点目標

発音

/ˌmeɪdʒər ˈsɜːrdʒəri/

major SURgery

💡 `major`は「メイジャー」と発音し、`surgery`は「サージェリー」と発音します。主要な強勢は`surgery`の最初の音節に置かれ、`major`の最初の音節には二次的な強勢があります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
医療・健康日常会話ニュース・報道学術・研究病院・クリニック家族との会話人生の節目

構成単語

意味

身体を切開するなど、身体への負担が大きい外科手術。全身麻酔が必要で、入院期間が長くなる傾向がある。

"A serious medical operation that involves cutting into the body and usually requires a general anesthetic and a significant period of recovery, often necessitating a hospital stay."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、身体を切開したり、全身麻酔を必要としたりするような、患者にとって負担が大きく、リスクも伴う外科手術を指します。一般的に回復にも時間がかかることを示唆します。 家族や友人との会話で病状を説明する際や、医師が患者やその家族に治療方針を伝える医療現場で頻繁に用いられます。深刻な状況を表すことが多いですが、手術の成功や回復の喜びを伝える際にも使われます。 フォーマル度は中程度で、医療に関する話題であれば日常会話でもごく自然に使用できます。ネイティブはこの表現を聞くと、その手術が非常に重要で、患者にとって身体的・精神的に大きな影響を与える可能性が高いと認識します。

例文

My aunt had to undergo major surgery last month.

カジュアル

先月、叔母が大手術を受けました。

It was major surgery, so her recovery is taking a long time.

カジュアル

大手術だったので、彼女の回復には時間がかかっています。

After the major surgery, he couldn't play sports for a year.

カジュアル

大手術の後、彼は一年間スポーツができませんでした。

The doctor said it would be major surgery to remove the tumor.

カジュアル

医者は腫瘍を取り除くには大手術になると言いました。

She's still recovering from major surgery she had last year.

カジュアル

彼女はまだ去年の大手術から回復中です。

We were all relieved when the major surgery was successful.

カジュアル

大手術が成功して、私たちは皆安心しました。

He bravely faced the major surgery knowing the risks involved.

カジュアル

彼は関連するリスクを承知の上で大手術に勇敢に立ち向かいました。

The hospital specializes in complex major surgery.

ビジネス

その病院は複雑な大手術を専門としています。

Research is ongoing to reduce recovery time after major surgery.

ビジネス

大手術後の回復期間を短縮するための研究が進行中です。

The physician determined that major surgery was the only viable option.

フォーマル

医師は、大手術が唯一実行可能な選択肢であると判断しました。

Advances in medical technology have made major surgery safer than ever.

フォーマル

医療技術の進歩により、大手術はこれまで以上に安全になりました。

類似表現との違い

「major surgery」が大手術を指すのに対し、「minor surgery」は小規模な手術、つまり身体への負担が比較的少ない手術を指します。局所麻酔で行われたり、入院が不要な場合も多く、回復期間も短いです。

operation中立

「operation」は「surgery」よりも一般的な「手術」を意味する言葉です。多くの場合「surgery」と同義で使われますが、より広範な医療行為を指すこともあります。文脈によっては「major operation」とも言えますが、「major surgery」の方が「外科的切開を伴う」という医学的に具体的なニュアンスが強いです。

「medical procedure」は手術だけでなく、検査、治療、診断などを含むあらゆる医療行為を指す、より広範な言葉です。「major surgery」はその中の特定の、特に侵襲性の高い種類の一つです。

よくある間違い

big surgery
major surgery

日本語の「大きい手術」という感覚から「big surgery」と言ってしまう間違いがよくあります。英語では「big」ではなく「major」を使って「大手術」を表現するのが自然で、医療用語として一般的です。

undergo a major surgery
undergo major surgery

「major surgery」は不可算名詞として使われることが多く、冠詞 'a' は通常つけません。ただし、特定の手術を指す場合は 'a major operation' のように 'operation' を使って冠詞をつけることはあります。

学習のコツ

  • 💡「major surgery」と「minor surgery」は対義語としてセットで覚えると、それぞれの意味がより明確になります。
  • 💡医療に関するニュース記事やドラマ、ドキュメンタリーなどでこのフレーズがどのように使われているかを確認し、文脈と一緒に習得しましょう。
  • 💡「undergo major surgery」(大手術を受ける)という形で使われることが多いので、動詞とセットで覚えるのが効果的です。

対話例

友人との会話で、共通の知人の健康状態について話す

A:

Have you heard about John? He's been in the hospital for a week.

ジョンさんのこと聞いた?一週間も入院してるんだって。

B:

Oh really? What happened? Is he okay?

え、本当?どうしたの?大丈夫なの?

A:

He had to undergo major surgery. They said it was quite serious, but he's recovering now.

彼、大手術を受けなくちゃならなかったんだ。かなり深刻だって言ってたけど、今は回復に向かってるみたいだよ。

医師が患者の家族に病状と治療方針を説明する

A:

Mrs. Tanaka, your husband's condition requires major surgery. We need to act quickly.

田中様、ご主人の容態は大手術が必要です。迅速な対応が求められます。

B:

Major surgery? How serious is it, Doctor?

大手術ですか?先生、どれくらい深刻なのですか?

A:

It's a complex procedure, but we are confident in a positive outcome with proper care.

複雑な処置ですが、適切なケアを行えば良い結果になると確信しています。

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