long to be happy

コロケーション英検準1級C1TOEIC ★★TOEIC 800点目標

発音

/lɒŋ tə bi ˈhæpi/

LONG to be HAppy

💡 「long」の「グ」の音は日本語よりやや不明瞭に発音され、すぐに「to」に繋がります。「happy」の「ハッ」を強く発音することで、自然なリズムになります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話文学・芸術心理・哲学人生の目標個人的な感情教育・学習自己啓発

構成単語

意味

幸せになりたいと強く願う。幸福を切望する。

"To have a deep and profound desire or yearning to attain a state of happiness or joy. It implies a strong emotional longing for well-being and contentment."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、単に幸せを望むという希望を超え、心の奥底から幸福を強く求める、切実で深い願望を表します。人生において困難な状況に直面している時、現状に満足しておらず、より良い精神状態を求めている時に使われることが多いです。やや詩的、文学的な響きがあり、日常の軽い会話で頻繁に使うというよりは、人生観や哲学的な話、あるいは個人的な深い感情を語る際によく用いられます。フォーマル度はニュートラルに近いですが、感情的な重みがあるため、真剣な文脈で使われます。

例文

After years of hardship, she just longed to be happy and live a peaceful life.

カジュアル

何年もの苦難の後、彼女はただ幸せになり、穏やかな生活を送りたいと強く願いました。

All he longed to be was happy and content with his simple existence.

カジュアル

彼が強く願っていたのは、ただ幸せで、質素な生活に満足することだけでした。

Even amidst the chaos of his career, he secretly longed to be happy in his personal life.

ビジネス

キャリアの混乱の中でも、彼は個人的な生活で幸せになりたいと密かに願っていました。

The novel's protagonist constantly longed to be happy, despite facing numerous adversities.

フォーマル

その小説の主人公は、数々の逆境に直面しながらも、常に幸せになりたいと強く願っていました。

Many young people, finding their path, often long to be happy and fulfilled.

カジュアル

多くの若者は、自分の道を見つける中で、幸せになり、満たされたいと強く願うものです。

She confessed to her therapist that she longed to be happy again after her recent loss.

カジュアル

彼女はセラピストに、最近の喪失の後、再び幸せになりたいと強く願っていることを告白しました。

The company's mission statement reflected the employees' desire to long to be happy in their work environment.

ビジネス

会社のミッションステートメントには、従業員が職場環境で幸せになりたいと強く願う気持ちが反映されていました。

It's a universal human condition to long to be happy and find meaning in life.

フォーマル

幸せになり、人生の意味を見出したいと強く願うのは、普遍的な人間の状態です。

He realized that true success meant he also had to long to be happy, not just wealthy.

カジュアル

彼は、真の成功とは、単に裕福であるだけでなく、幸せになりたいと強く願うことでもあると悟りました。

As an educator, I see many students who simply long to be happy and accepted.

カジュアル

教育者として、私はただ幸せで受け入れられたいと強く願う多くの生徒たちを見ています。

類似表現との違い

「want to be happy」はより一般的で日常的な表現で、単に幸せを望む気持ちを表します。「long to be happy」は、もっと深く、切実な願望や憧れを含んでいます。前者は軽い気持ちでも使えますが、後者はより感情的な重みがあります。

「wish to be happy」は「want to be happy」よりもやや丁寧で、実現が難しいかもしれない状況での願望を表すことがあります。「long to be happy」は、wish よりもさらに強い、心の底からの切望を表します。

yearn to be happyフォーマル

「yearn to be happy」は「long to be happy」と非常に意味が近く、強い切望や憧れを表します。両者はしばしば置き換え可能ですが、'yearn'は少し古風な響きを持つことがあります。

「hope to be happy」は、幸せになることを期待するという意味で、前向きな気持ちを表しますが、「long to be happy」のような切実さや深い願望はありません。実現可能性への期待が含まれます。

よくある間違い

long for happy
long to be happy

「long for」の後は通常名詞が来ますが、「幸せである」という状態を願う場合は不定詞「to be happy」を使います。直接「happy」を対象とすることはできません。

long be happy
long to be happy

動詞「long」の後に別の動詞が続く場合、「to + 動詞の原形」の不定詞の形を使います。「be happy」と直接続けるのは文法的に誤りです。

学習のコツ

  • 💡「long to 動詞」の形で「〜したいと強く願う」と覚えましょう。
  • 💡「long for 名詞」もよく使われ、「〜を切望する」という意味になります(例: long for peace)。
  • 💡このフレーズは、一般的な「want」や「wish」よりも深い感情や切実な願望を表現したい場合に有効です。
  • 💡特に、困難な状況を乗り越えて「幸せになりたい」という文脈で用いると、より心に響く表現になります。

対話例

友人が人生の目標について深く語っている時

A:

What do you truly want from life, deep down?

人生で本当に何を求めているの、心の奥底では?

B:

Honestly, after all the ups and downs, I just long to be happy and at peace with myself.

正直なところ、様々な浮き沈みを経験して、ただ幸せで、自分自身と穏やかな気持ちでいたいと強く願っています。

個人的な悩みを打ち明ける場面

A:

You've seemed a bit distant lately. Is everything okay?

最近、少しよそよそしいね。何かあった?

B:

I'm okay, thanks. I suppose I just long to be happy again, you know? It feels like it's been a while since I felt true joy.

大丈夫、ありがとう。ただ、また幸せになりたいと強く願っているんだ。わかる?本当の喜びを感じてから、しばらく経つ気がするんだ。

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