desire to

コロケーション英検準2級B1TOEIC ★★★TOEIC 600点目標

発音

/dɪˈzaɪər tuː/

de-SIRE to

💡 「desire」の「si」の部分を強く発音し、語尾の「r」は日本語の「アール」より弱く、軽く添えるように発音します。「to」は文中で弱く発音されることが多いですが、強調したい場合は強めに発音します。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス学術・研究政治・外交個人的な目標教育文学・芸術倫理・哲学

構成単語

意味

〜したいと強く願う、〜することを望む

"To have a strong feeling of wanting to do something or to achieve something; to express a strong wish for something."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、単に「〜したい (want to)」というよりも、より深く、そしてしばしば真剣な願望や目標を表現します。個人的な夢や目標から、ビジネスや政治における公式な意図表明まで、幅広い文脈で使用されます。フォーマルな響きがあり、口語でも使われますが、その場合はより丁寧で洗練された印象を与えます。内面から湧き上がるような、強い意欲や熱意、切望する気持ちが込められています。単なる一時的な欲求ではなく、ある程度の期間にわたる持続的な願望を示すことが多いです。

例文

I desire to learn more about different cultures.

カジュアル

私は多様な文化についてもっと学びたいと願っています。

She has always desired to make a positive impact on society.

カジュアル

彼女は常に社会に良い影響を与えたいと強く願ってきました。

Many young people desire to pursue their passions.

カジュアル

多くの若者が自分の情熱を追い求めたいと願っています。

Do you desire to achieve anything specific in your career this year?

カジュアル

今年、キャリアにおいて何か具体的なことを成し遂げたいと願っていますか?

My greatest desire is to live a fulfilling and happy life.

カジュアル

私の最大の願いは、充実した幸せな人生を送ることです。

The company desires to expand its operations into new markets.

ビジネス

その会社は新しい市場への事業拡大を望んでいます。

We desire to foster stronger partnerships with our international clients.

ビジネス

私たちは海外のクライアントとより強固なパートナーシップを築きたいと願っています。

The board of directors desires to implement new sustainability initiatives.

ビジネス

取締役会は新しい持続可能性の取り組みを実施することを望んでいます。

The government desires to establish lasting peace and prosperity in the region.

フォーマル

政府はその地域に永続的な平和と繁栄を確立することを望んでいます。

Human beings inherently desire to seek knowledge and understanding.

フォーマル

人間は本質的に知識と理解を求めることを欲しています。

類似表現との違い

want to中立

最も一般的でカジュアルな表現。「desire to」よりも日常的で、強い願望というよりは単なる欲求や希望を表します。フォーマルな場面では「desire to」の方が適切です。

wish toフォーマル

「desire to」と同様にフォーマルな響きを持ちますが、「wish to」はしばしば実現が難しい、あるいは非現実的な願望に対して使われることがあります。「desire to」はより具体的で達成可能な目標への強い意欲を示すことが多いです。

hope to中立

「hope to」は「〜できるといいな」「〜したいと願う」という期待感や願望を表します。実現の可能性は残されているが、確実ではないニュアンスが強いです。「desire to」はより積極的に「〜したい」という強い意志を示します。

aspire toフォーマル

「aspire to」は「〜を熱望する」「〜を目指す」という意味で、「desire to」と非常に近いですが、特に高い目標や理想、向上心を示す際に使われることが多いです。「desire to」はもう少し一般的な強い願望にも使えます。

よくある間違い

I desire for to go there.
I desire to go there.

動詞 'desire' の後に直接 to 不定詞が続くのが正しい形です。'for to' は不要です。

She desires for peace.
She desires peace.

名詞として「〜を欲する」という意味で 'desire for' を使うことはありますが、「〜したいと願う」という動詞の 'desire to' の形とは異なります。この文脈では 'desire' を他動詞として使い、目的語を直接続けます。

学習のコツ

  • 💡「want to」よりもフォーマルで、深い願望や真剣な意図を伝えたい時に使うと良いでしょう。
  • 💡動詞 'desire' の後に必ず 'to + 動詞の原形' が続くことを覚えておきましょう。
  • 💡名詞としての 'desire'(例: a strong desire for success)も一緒に学習すると理解が深まります。
  • 💡ビジネスメールやプレゼンテーションで使うと、より洗練されたプロフェッショナルな印象を与えられます。

対話例

上司とのキャリア面談で将来の目標を話す

A:

What are your long-term career goals, Hiroshi?

ヒロシさん、長期的なキャリア目標は何ですか?

B:

Well, I desire to take on more leadership responsibilities and contribute to strategic planning in the future.

そうですね、将来的にはもっとリーダーシップを発揮し、戦略的な計画立案に貢献したいと強く願っています。

友人との会話で個人的な夢について語る

A:

What's one big dream you have?

何か大きな夢はある?

B:

I really desire to write a novel someday. It's something I've always wanted to do.

いつか小説を書きたいと強く願っているんだ。ずっとやりたかったことなんだ。

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