legal advisor
発音
/ˈliːɡəl ədˈvaɪzər/
LEGAL adVISOR
💡 「リーガル」は「リー」にアクセントを置き、少し長めに発音します。「アドバイザー」は「ヴァイ」に最も強いアクセントを置きます。日本語のカタカナ発音「リーガルアドバイザー」とは異なり、`advisor`の最初の`a`は曖昧母音の/ə/で弱く発音されます。
使用情報
構成単語
意味
企業や個人に対して法律に関する専門的な助言や指導を行う人、法律顧問。
"A person whose job is to give advice to people, companies, or organizations on legal matters, often providing guidance on compliance, contracts, and disputes."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、特定の案件に対して一時的に助言を求める「法律相談」のような場合もあれば、企業や組織に継続的に雇用される「顧問弁護士」のような立場を指すこともあります。専門性が高く、提供される助言は客観的かつ法的な見地に基づいています。主にビジネスや法的な文脈で使われ、非常にフォーマルな響きを持ちます。ネイティブは、専門的な法律問題に直面した際に頼る専門家として認識します。
例文
Our company has a dedicated legal advisor to handle all contractual matters.
弊社には、すべての契約事項を扱う専任の法律顧問がいます。
Before signing the agreement, you should consult a legal advisor.
契約に署名する前に、法律顧問に相談すべきです。
The startup hired a legal advisor to navigate complex intellectual property laws.
そのスタートアップ企業は、複雑な知的財産法に対応するため法律顧問を雇いました。
She works as a legal advisor for an international human rights organization.
彼女は国際人権団体で法律顧問として働いています。
He sought advice from a legal advisor regarding his property dispute.
彼は財産紛争に関して法律顧問から助言を求めました。
The government appointed an independent legal advisor for the investigation.
政府はその調査のために独立した法律顧問を任命しました。
A good legal advisor can save a lot of trouble in the long run.
優秀な法律顧問は、長期的には多くの問題を回避できます。
The client decided to retain the legal advisor for ongoing support.
クライアントは継続的なサポートのためにその法律顧問を依頼し続けることにしました。
Her role as a legal advisor involves interpreting complex regulations.
彼女の法律顧問としての役割には、複雑な規制の解釈が含まれます。
We need to ensure all our policies are reviewed by a legal advisor.
全てのポリシーが法律顧問によって見直されることを確認する必要があります。
類似表現との違い
`lawyer`は「弁護士」という一般的な職業名で、より広範な法的業務(訴訟代理、交渉など)を指すことが多いです。`legal advisor`は、特に「助言」という側面に焦点を当てた役割を指し、訴訟代理権を持つとは限りません。
`attorney`は主に米国で使われる「弁護士」を意味し、`lawyer`と同様に法廷での代理権を含むことが多いです。`legal advisor`は助言に特化しており、必ずしも法廷に立つわけではありません。
`counsel`は「弁護士」や「顧問弁護士」を指すことがありますが、特定の案件に対する弁護団や法律顧問のチームを指す場合もあります。`legal advisor`は個人を指すことが多いのに対し、`counsel`はより集合的な意味合いを持つこともあります。
`legal consultant`は`legal advisor`と非常に似ていますが、一時的または特定のプロジェクトのために外部から招かれる専門家というニュアンスが強い場合があります。`advisor`がより継続的な関係や社内での役割を指すこともあるのに対し、`consultant`は契約ベースでの関与を示すことが多いです。
学習のコツ
- 💡「legal advisor」は法律関連の専門家を指す言葉であり、主にビジネスや法的な文脈で使われることを意識しましょう。
- 💡企業や政府機関が内部に持つ専門家、または外部の専門家として契約する場合の両方に使われます。
- 💡類似表現である「lawyer」や「attorney」と比較して、特に「助言」の役割が強調されることを理解しておくと良いでしょう。
対話例
新規事業立ち上げに関する会議
A:
We need to ensure all our new product launches comply with international regulations. Should we get some expert advice?
新製品の発売がすべて国際規制に準拠していることを確認する必要があります。専門家のアドバイスをもらうべきでしょうか?
B:
Absolutely. I'll reach out to our legal advisor to schedule a consultation.
もちろんです。法律顧問に連絡して相談を予約します。
社内での契約書に関する相談
A:
I'm reviewing this new vendor contract, and some clauses seem a bit ambiguous.
この新しいベンダー契約書を見ているのですが、いくつかの条項が少し曖昧に思えます。
B:
It's always best to have our legal advisor take a look before we proceed. Let's send it over to them.
進める前に、常に当社の法律顧問に見てもらうのが一番です。彼らに送ってみましょう。
Memorizeアプリで効率的に学習
legal advisor を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。