意味
動詞
（火を）つける、燃え上がらせる、燃える、燃え始める、刺激する、かき立てる、奮い立たせる
発音
/ˈkɪndəlz/
KINDles
💡 最初の音節「KIN-」を強く発音しましょう。'i'の音は日本語の「イ」と「エ」の中間のような短く軽い音です。最後の「-dles」は「ドルズ」のように聞こえますが、「d」の後に曖昧母音を挟む感じで「ドゥルズ」と発音すると自然です。
例文
She kindles the fire daily.
彼女は毎日、火をつけます。
His speech kindles great hope.
彼のスピーチは大きな希望をかき立てます。
The story kindles our interest.
その話は私たちの興味をそそります。
A small spark kindles a flame.
小さな火花が炎を燃え上がらせます。
The sun kindles autumn leaves.
太陽が秋の葉を燃えるように輝かせます。
Her passion kindles everyone.
彼女の情熱は皆を刺激します。
This kindles creativity in staff.
これはスタッフの創造性を刺激します。
The project kindles new ideas.
そのプロジェクトは新しいアイデアを生み出します。
Such actions kindle public debate.
そのような行動は世論の議論を喚起します。
The news kindles strong reactions.
そのニュースは強い反発を呼び起こします。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この単語は主に他動詞として使われ、「A kindles B (AがBをかき立てる)」の形で用いられます。
- 📝物理的な火をつける意味と、感情や思考を刺激する比喩的な意味の両方で使われます。
- 📝三人称単数現在形が「kindles」となります。名詞の複数形と混同しないように注意が必要です。
使用情報
フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育芸術・文化自然・環境感情表現文学・創作
よくある間違い
❌He kindles to learn.
✅He is kindled to learn.
「〜をかき立てる」という意味で他動詞として使われることが一般的です。人が感情をかき立てられる場合は受動態が適切ですが、この文脈では「He is eager to learn.」のような表現の方が自然です。
❌The kindles for the fire are wet.
✅The kindling for the fire is wet.
「たきつけ」という意味の名詞は「kindling」であり、これは不可算名詞として扱われることが多いです。「kindles」と複数形にしてしまうと、動詞の三人称単数現在形と混同しやすくなります。
派生語
語源
由来:古ノルド語
語根:
kynda (火をつける、燃やす)
📚 「kindle」は古ノルド語の「kynda」に由来し、元々は物理的な「火をつける」という意味で使われていました。次第に、感情や興味、思考などを「かき立てる」という比喩的な意味で使われるようになりました。現代英語では、比喩的な用法の方が一般的かもしれません。
学習のコツ
- 💡「kindle」には物理的に火をつける意味と、比喩的に感情や興味を刺激する意味があることを理解しましょう。
- 💡比喩的な意味では、「kindle interest (興味をそそる)」、「kindle hope (希望を抱かせる)」のようなコロケーションで覚えると効果的です。
- 💡三人称単数現在の「-s」が付く形は動詞なので、名詞の「たきつけ(kindling)」とは区別して使いましょう。
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