意味
消すことのできない、拭い去れない、忘れられない、永続的な
発音
/ɪnˈdɛləbəl/
inDELible
💡 「indelible」は「インデリブル」と発音しがちですが、強勢は「-del-」の部分にあります。最初の「in」は短く軽く、続く「de」は「デェ」のように少し口を横に広げるイメージで発音しましょう。最後の「ible」は「ブル」というよりは、ほとんど母音を感じさせない「ボー」に近い音になります。
例文
An indelible mark was left.
消せない跡が残されました。
Indelible ink marks paper.
消えないインクが紙に印をつけます。
We cherish indelible memories.
私たちは忘れがたい思い出を大切にします。
The mistake made an indelible stain.
その間違いは消せない汚点を残しました。
Learning has an indelible effect.
学習には消えない効果があります。
This legacy is truly indelible.
この功績はまさしく不朽のものです。
His influence became indelible.
彼の影響は永続的なものとなりました。
His words left an indelible impression.
彼の言葉は忘れられない印象を残しました。
Her courage made an indelible impact.
彼女の勇気は消えない影響を与えました。
An indelible moment in history.
歴史上、忘れられない瞬間です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞として名詞の前に置かれ、その名詞が「消せない」「忘れられない」性質を持つことを強調します。
- 📝主に「mark」「impression」「memory」「stain」「record」「impact」「legacy」などの名詞と一緒に使われることが多いです。
使用情報
よくある間違い
「indelible」は「消せない」「拭い去れない」という意味で、物理的な痕跡や長期的な影響、深い印象に対して使われます。「忘れられない」という感情的な意味合いでカジュアルに使う場合は、"unforgettable"の方が自然です。
類似スペル単語との違い
unforgettableは「忘れられない」という感情的な側面を強く表し、カジュアルな状況でも使われます。一方、indelibleは「消せない」「拭い去れない」というより物理的・客観的な永続性や、深い影響をよりフォーマルな文脈で表現します。
permanentは「恒久的な」「永続的な」という意味で、変化しない状態や性質を指します。indelibleはpermanentと似ていますが、「消そうとしても消えない」「拭い去ることができない」という、より強い抵抗や困難を伴うニュアンスを含みます。
派生語
語源
📚 「indelible」はラテン語の「indelebilis」に由来し、「in-(〜でない)」と「delere(消す)」が組み合わさって「消すことのできない」という意味になりました。英語に入ってからもその意味は変わらず、物理的な痕跡や記憶、影響が永続的であることを表現します。
学習のコツ
- 💡「物理的に消せない」という意味と、「記憶や印象が忘れられない」という抽象的な意味の両方で使われます。
- 💡「indelible mark(消せない跡)」や「indelible impression(忘れられない印象)」といったコロケーションで覚えると効果的です。
- 💡フォーマルな文脈で使われることが多いので、論文やスピーチで効果的に使用できます。
- 💡"permanent"(恒久的な)や"lasting"(永続的な)と意味が近いですが、「消せない」という強調ニュアンスがあります。
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