incompatibility

/ɪnˌkɑːmpætəˈbɪlɪti/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術ビジネステクノロジー人間関係法律

意味

名詞

両立しないこと、互換性のなさ、相いれないこと、不適合、不和、矛盾

発音

/ɪnˌkɑːmpætəˈbɪlɪti/

incomPATibility

💡 「in-com-pat-i-bil-i-ty」と7つの音節で構成されます。最も強く発音するのは「bil」の部分で、そこに向かって音が盛り上がるように意識しましょう。最初の「in」と「com」も副次的にアクセントがあります。日本人が苦手な「-bility」の部分は、強く「ビル」と発音し、続く「リティ」は軽く素早く流れるように発音すると自然です。

例文

Their ideas showed incompatibility.

カジュアル

彼らの意見は相いれませんでした。

Software had serious incompatibility.

カジュアル

ソフトウェアに深刻な互換性の問題がありました。

This showed their incompatibility.

カジュアル

これは彼らの不和を示していました。

Personal incompatibility strained relations.

カジュアル

個人的な不和が関係を悪化させました。

System incompatibility needs fixing soon.

カジュアル

システムの不適合は早急に修正が必要です。

We found a clear incompatibility.

カジュアル

私たちは明確な不適合を発見しました。

Data incompatibility caused problems.

ビジネス

データの不適合が問題を引き起こしました。

Product incompatibility became an issue.

ビジネス

製品の不適合が問題になりました。

Design incompatibility was evident.

フォーマル

設計上の不適合が明らかでした。

Cultural incompatibility causes conflicts.

フォーマル

文化的な不和は対立を生みます。

変形一覧

名詞

文法的注意点

  • 📝「incompatibility」は不可算名詞として使われることが多いですが、具体的な「不適合な点」を指す場合は可算名詞(incompatibilities)としても使えます。
  • 📝通常、「incompatibility with 〜」(〜との不適合)や「incompatibility between 〜 and 〜」(〜と〜の間の不和)のように、前置詞「with」や「between」を伴って使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術テクノロジー法律科学人間関係政治・社会

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
in- (否定)com- (共に)pati (苦しむ/耐える)-bilis (可能な)-ity (名詞化)

📚 「incompatibility」は、ラテン語の「compatible(共に苦しむことができる)」に否定の接頭辞「in-」が付き、さらに名詞化の接尾辞「-ity」が加わって形成されました。「compatible」が「調和する」「両立できる」という意味に転じたため、その反対で「両立しないこと」を意味するようになりました。

学習のコツ

  • 💡「in-com-pat-i-bil-i-ty」と音節ごとに区切って発音練習すると、長い単語も覚えやすくなります。
  • 💡形容詞の「incompatible」や「compatible」、そして名詞の「compatibility」とセットで覚えると、関連語彙が広がり理解が深まります。
  • 💡接頭辞の「in-(否定)」を意識すると、初見の単語でも意味を推測しやすくなります。

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