impugn

/ɪmˈpjuːn/

英検1級C2TOEIC
学術ビジネス法律政治議論

意味

動詞

(人の誠実さ・動機・名誉などに)異議を唱える、疑いをかける、非難する

発音

/ɪmˈpjuːn/

imPUGN

💡 「im-」は日本語の「イム」のように短く発音し、「-pugn」は「ピューン」に近い発音です。強勢は「-pugn」の音節に置かれます。「g」は発音せず、最後の「n」の音は舌先を上顎につけて終わるようにします。日本語の「いんぴゅーん」ではなく、後ろを強く発音し、「g」を意識しないことが大切です。

例文

Don't impugn my judgment!

カジュアル

私の判断を疑わないで!

He impugns my good name.

カジュアル

彼は私の評判を傷つけます。

Why impugn her motives?

カジュアル

なぜ彼女の動機を疑うの?

Stop impugning his character.

カジュアル

彼の性格を非難するのはやめて。

You always impugn my facts.

カジュアル

あなたはいつも私の事実に異議を唱えますね。

Don't impugn their motives.

ビジネス

彼らの動機を非難してはいけません。

Critics impugn the report.

ビジネス

批評家はその報告書を疑問視しています。

They impugn his honesty.

フォーマル

彼らは彼の誠実さに異議を唱えます。

She would impugn no one.

フォーマル

彼女は誰も非難しないでしょう。

The lawyer impugned the witness.

フォーマル

弁護士は証人の証言に異議を唱えました。

変形一覧

動詞

現在分詞:impugning
過去形:impugned
過去分詞:impugned
三人称単数現在:impugns

文法的注意点

  • 📝他動詞として用いられ、主に人の評判、誠実さ、動機、主張などを目的語にとります。
  • 📝文語的表現であり、日常会話で使われることは稀です。
  • 📝否定的な文脈で使われることがほとんどです。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律政治議論公式文書報道

類似スペル単語との違い

refute

refuteは「証拠を示して間違いを証明し、反論する」という意味で、具体的な証拠に基づいた反証に焦点を当てます。impugnは、証拠の有無にかかわらず、相手の動機、誠実さ、正当性そのものに疑問を呈したり、非難したりする際に使われます。

dispute

disputeは「議論する、異論を唱える」という意味で、impugnよりも一般的な状況で使われ、意見の相違を示すニュアンスが強いです。impugnは、より強く、相手の信頼性や正当性にダメージを与える意図がある場合に用いられます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
in- (中へ、反対へ)pugnare (戦う)

📚 ラテン語の "impugnare" は「攻撃する、異議を唱える」を意味し、中世英語に入って現在の意味へと発展しました。語源にある「戦う (pugnare)」という要素から、言葉や議論で相手に「戦いを挑む」ような、強い否定や非難のニュアンスを持つようになりました。

学習のコツ

  • 💡この単語は非常にフォーマルで、主に書かれた文章や公式な議論で使われます。
  • 💡単に「反対する」ではなく、相手の誠実さや正当性に「疑問を投げかける」「非難する」という強いニュアンスがあります。
  • 💡他人の評判や信憑性を傷つける可能性のある発言によく用いられます。

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