意味
将来への見通しが甘いこと、準備不足、軽率、浪費、無計画さ。
発音
/ɪmˈprɑːvɪdəns/
imPROVidence
💡 「im」は「イム」ではなく、口を軽く開けた「エム」に近い発音です。「prov」に最も強い強勢を置き、「プロヴ」とクリアに発音しましょう。最後の「dence」は「デンス」と弱めに発音し、全体で「イムプローヴィデンス」というリズムを意識すると自然です。
例文
Her improvidence surprised us all.
彼女の軽率さには皆驚きました。
That improvidence ruined his plan.
その不注意が彼の計画を台無しにしました。
His improvidence cost him much.
彼の浪費は彼に多くのものを失わせました。
Stop improvidence, start saving money.
浪費をやめて、お金を貯め始めましょう。
Improvidence often leads to regret.
不用意はしばしば後悔につながります。
Avoid improvidence in your budget.
予算の浪費は避けてください。
Don't show improvidence with resources.
資源を無駄にしないでください。
His improvidence led to debt.
彼の無計画さが借金につながりました。
Such improvidence causes many problems.
そのような不注意は多くの問題を引き起こします。
We must prevent economic improvidence.
我々は経済の無計画さを防ぐべきです。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝この単語は通常、不可算名詞として扱われます。
- 📝'financial improvidence'のように、形容詞を伴って使われることが多いです。
- 📝'improvidence in spending'(支出における浪費)のように前置詞 'in' や 'of' と共に使われることがあります。
使用情報
類似スペル単語との違い
imprudence(無分別、軽率)は、賢明でない行動や判断の軽率さを指すのに対し、improvidenceは特に「将来への備え」や「金銭的な計画性の欠如」を強調します。imprudenceの方がより広範な「賢明さの欠如」を表します。
prodigality(浪費、散財)は、資源(特に金銭)を過度に、または無駄に使うことに焦点を当てた言葉です。improvidenceが「将来への準備不足」や「無計画さ」を指すのに対し、prodigalityは「無駄遣い」という側面がより強いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の「improvidentia」(見通しがないこと、準備不足)に由来し、16世紀に英語に導入されました。将来に対する配慮や計画性の欠如という意味合いが強く、現在もそのニュアンスで使われています。
学習のコツ
- 💡この単語は非常にフォーマルで硬い表現です。日常会話では滅多に使いません。
- 💡主に将来への準備不足や計画性のなさを表す際に使われる名詞です。
- 💡形容詞形は 'improvident' で、「不注意な、無計画な」という意味になります。
- 💡'providence'(用意周到、摂理)の否定形として覚えると、意味が理解しやすくなります。
- 💡主に論文や公式文書、ビジネスの議論など、書面や学術的な文脈で用いられます。
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