意味
非の打ちどころのない、完璧な、申し分のない
発音
/ɪmˈpɛkəbl/
imPECcable
💡 「インペッカブル」とカタカナ読みしがちですが、強勢は2つ目の音節「-pec-」にあり、強く「ペッ」と発音します。最後の「-able」は「アブル」というより、曖昧母音で軽く「アボゥ」に近い音になります。口を大きく開けず、力を抜いて発音しましょう。
例文
Her style is impeccable.
彼女のスタイルは完璧です。
His manners were impeccable.
彼の態度は申し分ありませんでした。
The service was impeccable.
サービスは完璧でした。
She has impeccable taste.
彼女は申し分のないセンスを持っています。
His timing was impeccable.
彼のタイミングは完璧でした。
An impeccable record of service.
非の打ちどころのない勤務記録です。
His integrity is impeccable.
彼の誠実さは非の打ちどころがありません。
The report was impeccable.
その報告書は完璧でした。
Her reputation is impeccable.
彼女の評判は非の打ちどころがありません。
With impeccable judgment shown.
申し分のない判断が示されました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝impeccableは「完璧な、非の打ちどころのない」という絶対的な意味を持つため、比較級(more impeccable)や最上級(most impeccable)は一般的に使いません。
- 📝主に人や物の品質、行動、特性、能力などを肯定的に評価する際に用いられます。
使用情報
よくある間違い
impeccableは形容詞なので、動詞 'performed' を修飾する際には副詞形の 'impeccably' を使うのが正しいです。形容詞は名詞を修飾し、副詞は動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
類似スペル単語との違い
impeccableは「非の打ちどころのない」という意味ですが、impeachableは全く反対で「弾劾できる、非難されるべき」という意味です。スペルは非常に似ていますが、意味は真逆なので混同しないよう注意が必要です。特に 'pecc' と 'peach' の違いに注目してください。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'impeccabilis'(罪を犯し得ない)に由来し、中世ラテン語を経て英語に入りました。元々は宗教的な文脈で「罪がない」という意味で使われましたが、後に「欠点がない、完璧な」という広い意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「非の打ちどころのない」という非常に強い肯定的な意味を持つ形容詞です。
- 💡ビジネスやフォーマルな場面で、人やサービスの品質、能力などを高く評価する際に使うと効果的です。
- 💡absolute adjective(絶対形容詞)に近い単語で、通常は比較級・最上級の形をとりません。
- 💡褒め言葉として使うことが多く、相手の完璧な仕事ぶりや振る舞いを称賛する際に役立ちます。
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