意味
欠点のある、欠陥のある、不完全な、傷のある
発音
/flɔːd/
FLAWED
💡 Fの発音は、上の前歯を下唇に軽く当てて息を出すように意識しましょう。「L」は舌先を上前歯の裏につけて発音し、「オー」に近い母音を長く発音します。単音節なので、単語全体を強く発音します。
例文
His argument was flawed.
彼の主張には欠陥がありました。
This game is seriously flawed.
このゲームはかなり欠陥があります。
The old chair was flawed.
その古い椅子は傷がありました。
My phone has a flawed screen.
私の携帯の画面に欠陥があります。
The logic was deeply flawed.
その論理は根深く欠陥がありました。
Our first attempt was flawed.
私たちの最初の試みは不完全でした。
This cake is slightly flawed.
このケーキは少し形が悪いです。
The report contained flawed data.
その報告書には欠陥データが含まれていました。
His business plan was flawed.
彼の事業計画は不完全でした。
A flawed system needs reform.
欠陥のあるシステムは改革が必要です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝flawedは形容詞であり、名詞を修飾する（例: a flawed system）か、be動詞やlook, seemなどの後に置かれて補語になります（例: The logic is flawed.）。
- 📝比較級は「more flawed」、最上級は「most flawed」と表現されるのが一般的です。
使用情報
よくある間違い
「flawed」は形容詞なので、「〜に欠陥がある」と言う場合は動詞「is/are」と共に使います。名詞の「欠陥」を表す場合は「flaw」を用い、例えば「The system has a flaw.」のように表現します。
「flawed」は「欠陥のある」という状態を表す形容詞で、単独で名詞として「間違い」という意味では使えません。この文脈では「mistake」（間違い）や「flaw」（欠陥、傷）などの名詞を使うのが適切です。
派生語
語源
📚 flawedは、もともと「欠陥、傷」を意味する名詞のflawから派生した形容詞です。flawは13世紀後半に登場し、古ノルド語の*flagð（怪物、女巨人、欠陥）や、古英語の*flah（敵、欺瞞）に関連していると考えられています。形容詞形のflawedは15世紀後半から「欠陥のある」という意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡名詞の「flaw（欠陥）」とセットで覚えると、意味が定着しやすいです。
- 💡形容詞なので、名詞の前に置いたり、「be動詞 + flawed」の形で使われたりすることが多いです。
- 💡主に人や物のネガティブな側面、特に「不完全さ」や「欠陥」を指摘する際に用いられます。
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