意味
精力的に活動し、成功を収める人、やり手、敏腕家(特にビジネスやスポーツにおいて)、または(非合法な手段や人を騙す行為で)金儲けをする人、詐欺師、いかさま師。
発音
/ˈhʌstlər/
HUSTler
💡 「hustler」の「hu」は、日本語の「ハ」よりも喉の奥から出すHの音で、続く「u」は「ア」に近い音です。強勢は最初の音節「HUS」に置き、「tler」は弱く発音しましょう。日本語の「ハスラー」のような平坦な発音ではなく、最初の音を強く意識すると良いでしょう。
例文
She became a successful hustler.
彼女は成功した敏腕家になりました。
Watch out for that street hustler.
あの街の詐欺師に気をつけてください。
He was known as a pool hustler.
彼はプールのいかさま師として知られていました。
Don't trust any online hustler.
どんなオンライン詐欺師も信用しないでください。
She admired his hustler spirit.
彼女は彼のやり手の精神に感銘を受けました。
Being a hustler takes effort.
やり手になるには努力が必要です。
They call him a money hustler.
彼を金のいかさま師と呼びます。
He's a true hustler in business.
彼はビジネスの真のやり手です。
My boss is a real hustler.
私の上司は本当にやり手です。
A young hustler joined the team.
若いやり手がチームに加わりました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝この単語は可算名詞です。単数形の場合は "a hustler" のように冠詞が必要です。
- 📝「hustler」という言葉は、ポジティブな意味合いで使われる場合でも、やや口語的またはスラングに近いニュアンスを含むことがあります。フォーマルな文書や会話では避けるのが無難です。
使用情報
類似スペル単語との違い
「hustler」は、合法的な「やり手」や「敏腕家」という意味と、非合法的な「詐欺師」や「いかさま師」の両方の意味を含む多義的な単語です。一方、「scammer」は明確に「詐欺師」や「詐欺を行う人」を指し、肯定的な意味合いで使われることはありません。
「entrepreneur」は主に新しい事業を立ち上げ、リスクを負いながらビジネスを展開する「起業家」を指します。肯定的な文脈で使われます。「hustler」もビジネスにおいて「やり手」という意味で使われることがありますが、目標達成のために手段を選ばない行動力や、時にはずる賢さ、非合法な手段も含むニュアンスがある点で異なります。
派生語
語源
📚 「hustler」は19世紀後半にアメリカ英語で「活発に働く人、せっかちな人」という意味で使われ始めました。その後、「不正な手段で金を稼ぐ人」や「売春婦」といった否定的な意味合いが加わりました。動詞「hustle」は元々「押し付ける、揺さぶる」といった意味でした。
学習のコツ
- 💡「hustler」は、肯定的(やり手、敏腕家)と否定的(詐欺師、いかさま師)の両方の意味を持つため、文脈でどちらの意味で使われているかを判断することが重要です。
- 💡カジュアルな場面で使われることが多い単語です。フォーマルな場面での使用は避けましょう。
- 💡動詞の"hustle"(精力的に働く、急がせる、騙す)と一緒に覚えると、単語のニュアンスや使われ方への理解が深まります。
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