hoax

/hoʊks/

英検準1級B2TOEIC ★★★
日常犯罪社会メディア

意味

名詞

いたずら、でっち上げ、作り話、悪質な嘘

動詞

~を騙す、~をからかう、~をでっち上げる

発音

/hoʊks/

HOAX

💡 単音節なので、全体を強く発音します。「ホークス」とカタカナ読みをすると「ホ」が強くなりがちですが、'oa'の部分をしっかり伸ばすように発音し、最後の'x'は「クス」と短く区切らず、軽く息を抜くような「ス」の音で終わらせましょう。

例文

It was just a hoax.

カジュアル

それは単なるいたずらでした。

Don't fall for that hoax.

カジュアル

そのでっち上げに騙されないでください。

They played a huge hoax.

カジュアル

彼らは大がかりな悪ふざけをした。

He tried to hoax me.

カジュアル

彼は私を騙そうとしました。

The email was a hoax.

カジュアル

そのメールは偽物でした。

She realized it was a hoax.

カジュアル

彼女はそれが嘘だと気づいた。

The report was a hoax.

ビジネス

その報告は虚偽でした。

We identified the hoax call.

ビジネス

我々はその偽電話を特定しました。

This claim is a clear hoax.

フォーマル

この主張は明白な偽りです。

Authorities investigated the hoax threat.

フォーマル

当局は偽の脅迫を調査しました。

変形一覧

動詞

現在分詞:hoaxing
過去形:hoaxed
過去分詞:hoaxed
三人称単数現在:hoaxes

名詞

複数形:hoaxes

文法的注意点

  • 📝hoaxは可算名詞なので、単数形の場合はa/anをつけ、複数形はhoaxesとなります。
  • 📝動詞として使う場合、目的語を直接取る他動詞です。(例: hoax someone)

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ニュース・報道社会問題エンターテイメント法律インターネット・SNS犯罪

類似スペル単語との違い

trick

hoaxは、より大規模で悪質な「でっち上げ」や「詐欺」に近い意味合いが強いのに対し、trickは「いたずら」や「策略」など、比較的軽いものから、人を欺く一般的な行為まで幅広く使われます。hoaxの方が特定の「偽情報」や「偽の出来事」を指すことが多いです。

fraud

fraudは、金銭的な利益や不法な目的のために人を欺く「詐欺」行為を指し、より深刻な犯罪的ニュアンスが強いです。hoaxは「いたずら」や「でっち上げ」という意味合いも含むため、fraudほど常に犯罪性が高いとは限りません。

語源

由来:18世紀の英語

📚 hoaxという言葉は18世紀後半に登場し、最初は主に学生の間で「いたずら」や「悪ふざけ」を意味するスラングとして使われました。奇術師が使う「hocus-pocus(ホカスポカス)」という言葉に由来するという説が有力です。

学習のコツ

  • 💡この単語は名詞としても動詞としても使われるので、文脈で判断しましょう。
  • 💡「だます」「でっちあげる」という否定的なニュアンスを持つ言葉です。
  • 💡特に「a hoax call(偽電話)」や「a hoax bomb (偽の爆弾)」のように、名詞として使われることが多いです。

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