high-flier
発音
/ˌhaɪˈflaɪər/
high-FLIER
💡 「ハイ」と「フライアー」を滑らかにつなげて発音します。「フライアー」の「フラ」の部分に最も強いアクセントを置きます。
使用情報
構成単語
意味
非常に成功している、または将来的に大きな成功が期待される人。特に、キャリアや学業において目覚ましい成果を上げている、野心的で能力の高い人物を指します。
"A person who has achieved a great deal of success in their career or studies, or who is expected to achieve great success in the future due to their ambition and ability."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある分野で優れた能力を発揮し、高い目標を達成している、またはその可能性を秘めている人に対して使われる肯定的な表現です。日本語の「出世頭」「有望株」「エリート」「俊英」といったニュアンスに近く、その人の実力や将来性を高く評価する際に用います。主にビジネスシーンや学術分野、特定の専門職において、特に目覚ましい実績や成長を見せる個人を指すことが多いです。フォーマル度は「neutral」から「slightly formal/business」の間で、日常会話でも使われますが、より意識的に使われる傾向があります。ネイティブは、目標達成能力が高く、常に向上心を持って取り組む人を指してこの言葉を使います。
例文
She's a real high-flier; I bet she'll be CEO someday.
彼女は本当に優秀な人です。いつかCEOになるに違いありません。
My brother was always a high-flier in school, getting top grades in everything.
私の兄はいつも学校で優秀で、何でも最高の成績を収めていました。
Everyone knew he was a high-flier, even from his early days in the company.
彼が会社に入った初期の頃から、誰もが彼が有望株だと知っていました。
The company is actively recruiting high-fliers from top universities.
その会社は、一流大学から優秀な人材を積極的に採用しています。
Our new project leader is definitely a high-flier with an impressive track record.
私たちの新しいプロジェクトリーダーは、素晴らしい実績を持つ非常に有能な人物です。
Identifying and nurturing high-fliers is crucial for our future growth.
有望な人材を見つけ、育成することは、私たちの将来の成長にとって極めて重要です。
As a student, he was a high-flier, always aiming for the top and achieving it.
学生時代、彼は優秀な生徒で、常にトップを目指し、それを達成しました。
She's a high-flier in the startup scene, constantly launching new successful ventures.
彼女はスタートアップ業界の成功者で、常に新しい事業を立ち上げて成功させています。
The board recognized her as a high-flier, deserving of an executive position.
役員会は彼女をエグゼクティブ職にふさわしい有望な人材と認めました。
His work ethic and innovative ideas marked him as a high-flier within the competitive legal field.
彼の仕事への倫理観と革新的なアイデアは、競争の激しい法曹界で彼を傑出した人物としました。
類似表現との違い
「rising star」は、これから成功するであろう、または最近頭角を現し始めた「若手の有望株」というニュアンスが強いです。「high-flier」は、既に成功している人にも、将来成功するであろう人にも使え、年齢に関わらず幅広い層に適用可能で、より実績が重視される傾向があります。
「achiever」は「目標を達成する人」という直接的な意味で、一般的に目標達成能力が高い人を指します。「high-flier」は、単なる目標達成にとどまらず、特に目覚ましい成果やキャリア上の急上昇を伴う場合に用いられ、よりダイナミックな成功を強調します。
「go getter」は、積極的で野心があり、自ら行動して目標を達成する人を指します。行動力や推進力に焦点を当てますが、「high-flier」は、その行動の結果としての「目覚ましい成功」や「将来性」に重点を置きます。
「top performer」は、組織内で常に最高の業績を上げている人を指し、評価基準が明確で具体的なパフォーマンスを指す場合が多いです。「high-flier」は、パフォーマンスだけでなく、その人の潜在能力やキャリアの軌道全体を指すことができ、より広い意味合いを持ちます。
「up and comer」は、将来成功する可能性を秘めた、特に若手の有望株を指すカジュアルな表現です。「high-flier」は年齢層を限定せず、既に成功している人にも使えますが、「up and comer」は「これから来る」というニュアンスが強いです。
よくある間違い
通常、名詞として「非常に成功している人」を意味する場合は「high-flier」のようにハイフンで繋げて表記するのが一般的です。ハイフンがないと「高い飛行機」のような異なる意味合いにとられることもあります。
学習のコツ
- 💡ポジティブな文脈で、成功している人や将来が有望な人を指す際に使います。
- 💡特にビジネスや学業でのキャリアアップ、才能を語る際によく登場します。
- 💡名詞として使う場合は、多くの場合ハイフンをつけて 'high-flier' と表記します。
- 💡「an」を伴って 'an excellent high-flier' のように修飾語と一緒に使うこともできます。
対話例
同僚が新しいプロジェクトリーダーについて話している場面
A:
Who's leading the new AI project?
新しいAIプロジェクトのリーダーは誰ですか?
B:
It's Sarah. She's a real high-flier, so I'm sure it will be a success.
サラさんです。彼女は本当に優秀な人ですから、きっと成功するでしょう。
友人が大学時代の同窓生について話している場面
A:
Did you hear about Mark? He just got promoted to VP at his company!
マークのこと聞いた?彼、会社で副社長に昇進したんだって!
B:
Wow, that's amazing! He was always a high-flier, even back in college.
わあ、すごいね!彼は大学の頃からずっと優秀だったもんね。
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