意味
血腫、内出血（体の組織や臓器内に血液が貯留し、塊を形成したもの）
発音
/ˌhiːməˈtoʊməz/
hemaTOmas
💡 第一音節の「ヒー」または「ヘ」は弱めに、第三音節の「トー（to）」に最も強いアクセントを置きます。最後の「マズ（mas）」は濁った音で発音し、全体的にやや長めの単語として捉えましょう。日本人にはアクセントの位置が特に重要です。
例文
He had several small hematomas.
彼にはいくつかの小さな血腫がありました。
Watch for any new hematomas.
新しい血腫がないか注意してください。
Her leg showed minor hematomas.
彼女の脚には小さな血腫が見られました。
These hematomas may require surgery.
これらの血腫は手術を必要とするかもしれません。
We monitored the hematomas daily.
私たちは毎日血腫を監視しました。
The patient developed hematomas post-op.
患者は術後に血腫を発症しました。
Treating hematomas is a common procedure.
血腫の治療は一般的な処置です。
The doctor examined the hematomas carefully.
医師は血腫を慎重に診察しました。
Impact can cause severe hematomas.
衝撃は重度の血腫を引き起こすことがあります。
Many hematomas resolve on their own.
多くの血腫は自然に消退します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この単語は可算名詞であり、単数形は 'hematoma' です。複数形では 's' を付けて 'hematomas' となります。
- 📝主に医療や学術の専門的な文脈で用いられます。日常会話で「内出血」や「あざ」を指す場合は 'internal bleeding' や 'bruise' を使用する方が自然です。
使用情報
類似スペル単語との違い
bruise（あざ）は、通常、皮膚の表面に近い部分に起こる小さな内出血で、外見上の変色を伴います。医学的な介入をほとんど必要としない軽傷を指すことが多いです。一方、hematoma（血腫）は、より大きく、深部の組織や臓器、または限局された空間に血液が貯留して塊を形成したもので、しばしば医学的な処置（例：ドレナージ）が必要となる、より深刻な状態を指します。
contusion（打撲傷、挫傷）は、外部からの鈍的外力によって組織が損傷し、内部で出血や腫れが生じた状態を指します。多くの場合、皮膚表面のあざ（bruise）を伴いますが、hematoma（血腫）はcontusionの結果として形成される血液の塊そのものを指します。contusionは損傷の種類、hematomaはその結果として生じる現象という点で異なります。
派生語
語源
📚 この単語は、古代ギリシャ語で「血」を意味する「haima」と、「腫瘍」や「塊」を示す接尾辞「-oma」が結合して生まれました。体内に出血した血液が組織内に固まった状態を指す、医学的な専門用語として今日まで使われています。
学習のコツ
- 💡「hematomas」は複数形であり、単数形は「hematoma」です。使用時には単数か複数かを意識しましょう。
- 💡主に医療や学術の文脈で使われる専門用語です。日常会話では「bruise（あざ）」や「internal bleeding（内出血）」が一般的です。
- 💡特に頭部外傷や手術後の合併症など、出血が伴う病状の説明でよく用いられます。
- 💡語源を知ることで、「血」に関する「腫れ」や「塊」という意味合いが理解しやすくなります。
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