意味
ぐずぐず言う、だらだら話す、ためらう、ばかげたことを言う
ばかげた話、たわごと、たわいのない話
発音
/ˈheɪvər/
HAv-er
💡 最初の音節「hei」を強く発音します。「h」は日本語の「ハ」よりも軽く息を出すように発音し、「v」は下唇を軽く噛んで摩擦させる音で、日本語の「バ」とは異なります。「ヘイヴァー」と聞こえることが多いですが、「v」の音を意識することが重要です。
例文
Stop haver-ing now!
もうぐずぐず言うのはやめて!
She just havers on.
彼女はただだらだら話すだけだ。
Don't haver about it.
それについてためらわないで。
What a load of haver.
なんてばかげた話だ。
Are you haver-ing again?
またぐずぐず言ってるの?
He havers too much.
彼は話しすぎます。
I heard some haver.
いくつかたわごとを聞きました。
This is pure haver.
これは全くのたわごとです。
Don't haver; decide!
ためらわずに決めなさい!
He would often haver.
彼はよくぐずぐず言いました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として使う場合、自動詞として用いられることが多く、「haver on about (~についてだらだら話す)」「haver about (~についてぐずぐず迷う)」のように前置詞を伴うことがあります。
- 📝名詞として使う場合、単数形でも「たわごと」という意味で使えますが、複数形の「havers」で「ばかげた話、たわごと」という集合的な意味合いで使われることも多いです。
使用情報
よくある間違い
haverは主にスコットランドや北アイルランドで使われる地域色の強い言葉です。一般的なビジネスシーンやフォーマルな会話で使うと、誤解されたり、不自然に聞こえたりすることがあります。意味は通じても、適切な表現ではないことが多いです。
類似スペル単語との違い
haverとhaveはスペルが似ていますが、全く異なる単語です。haveは「持っている」「~する」という非常に一般的な動詞で、日常会話で頻繁に使われます。一方、haverは主にスコットランド英語で「ぐずぐず言う」「だらだら話す」「ばかげたことを言う」といった意味で使われる、地域色の強い口語表現です。意味も使用頻度も大きく異なるため、混同しないよう注意が必要です。
派生語
語源
📚 この単語は主にスコットランドや北アイルランドで使われる方言的な言葉です。語源には諸説あり、古英語の「雄ヤギ」に由来し、愚かな振る舞いを指すようになったという説や、揺れるオート麦に由来し「ためらう」を意味するようになったという説があります。
学習のコツ
- 💡この単語は主にスコットランド英語やアイルランド英語で使われるため、地域特有の表現として認識しておきましょう。
- 💡「ぐずぐず言う」「だらだら話す」「ばかげたことを言う」といった、少しネガティブなニュアンスがあることを理解しておくと良いです。
- 💡イギリス英語の中でも特定の地域で使われるため、一般的な英語学習ではあまり優先度は高くありませんが、映画や文学などで出会うことがあります。
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