意味
決心がつかずためらう、優柔不断になる、おたおたする、まごつく、躊躇する
ためらい、優柔不断、どぎまぎ、うろたえ
発音
/ˈdɪðər/
DIther
💡 「dither」は「ディザー」と発音しますが、最初の「Di」の部分を強く発音しましょう。特に「th」の音は、日本語の「ザ」や「ダ」とは異なり、舌先を軽く上下の歯で挟んで「ズ」と摩擦音を出すのがポイントです。この独特の「th」の音を意識するとネイティブに近い発音になります。
例文
Don't dither, just choose now.
ためらわないで、今すぐ選んでください。
He often dithers over small things.
彼らは小さなことでよくためらいます。
She was in a dither about what to wear.
彼女は何を着るかどぎまぎしていました。
Stop dithering and make a decision.
ぐずぐずせずに決断してください。
No time to dither on this.
これについてためらっている暇はありません。
I heard the old engine dither.
古いエンジンがガタガタ鳴るのが聞こえました。
The team should not dither on strategy.
チームは戦略でためらうべきではありません。
We can't dither on this project.
このプロジェクトで優柔不断ではいられません。
His constant dithering caused delays.
彼の絶え間ないためらいが遅延を招きました。
Do not dither when facing a crisis.
危機に直面した時、ためらってはなりません。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として使う場合、「dither over/about [something]」(~についてためらう)という前置詞句を伴うことが多いです。
- 📝名詞として使う場合、「in a dither」(どぎまぎして、うろたえて)という表現がよく使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「dither」の語源は、中英語の「didder」や「dodder」に由来すると考えられています。これらは元々「震える」「よろめく」といった物理的な動きを表す言葉でした。そこから、精神的な動揺や決断できずにふらつく様子を指すようになり、現在の「ためらう」「優柔不断になる」という意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡「dither」は動詞として「ためらう、優柔不断になる」、名詞として「ためらい、優柔不断」の両方の意味で使われます。
- 💡よく「dither over/about (何かについてためらう)」という形で使われることを覚えましょう。
- 💡決断を迫られる場面で使われることが多く、ネガティブなニュアンスを含むことが多いです。
- 💡似た単語の"hesitate"よりも、やや「うろたえる」「まごつく」といった動揺のニュアンスが強いです。
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