意味
手探りで探す、手探りで進む、暗中模索する
不適切な触り方をする、性的ないたずらをする
手探り、不適切な触り方
発音
/ɡroʊp/
GROPE
💡 「グロープ」のように一息で発音し、語尾のpは破裂させずに止めるイメージを持つと自然です。最初の「gr」は「ぐろ」ではなく、舌の奥を上げて「グ」の音を作り、すぐに舌先を口蓋に近づけて「R」の音を出すのがコツです。
例文
He groped for the switch.
彼はスイッチを手探りで探しました。
She groped in the dark.
彼女は暗闇で手探りしました。
Don't grope me like that.
私にそんな触り方をしないでください。
I groped for an answer.
私は答えを手探りで探しました。
He groped his way out.
彼は手探りで外へ出ました。
The child groped for the toy.
子供は手探りでそのおもちゃを探しました。
They grope for a solution.
彼らは解決策を模索しています。
Scientists grope for new data.
科学者たちは新しいデータを模索します。
We grope for new understanding.
私たちは新たな理解を模索します。
To grope blindly can be dangerous.
盲目的に手探りすることは危険です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝自動詞として「手探りで進む」、他動詞として「〜を手探りで探す」や「〜を不適切に触る」のどちらの用法もあります。
- 📝「grope for/around/in/along」のように、様々な前置詞と組み合わせて具体的な状況を表します。例: grope for keys (鍵を探す), grope along the wall (壁伝いに手探りする)。
- 📝動詞として使う場合、目的語が人の場合に性的な意味合いを持つことが多いため、文脈には注意が必要です。
使用情報
よくある間違い
「grope + 目的語」は、特に目的語が人の場合、性的ないやがらせの意味合いが強くなります。単に壁などを手探りする場合は、「grope along the wall」のように前置詞を使う方が自然で、誤解を避けることができます。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古英語の「grāpian」に由来し、「手でつかむ、触れる」という意味が核となっています。そこから暗闇で手探りする動作や、比喩的に解決策を探すといった意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡手探りで何かを探す物理的な動作と、解決策などを探す比喩的な意味の両方があります。
- 💡特に人に対して使うと、性的な嫌がらせを意味する非常に不快な言葉になるので使用には細心の注意が必要です。
- 💡"for" や "around", "in", "along" などの前置詞と組み合わせて使われることが多いです。
- 💡単独で使うと、しばしば不器用さや視覚が効かない状況での行動を強調します。
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