意味
よどみなく、口達者に、ぺらぺらと(しばしば不誠実さや軽率さを伴うニュアンスで)
発音
/ˈɡlɪbli/
GLIB-ly
💡 「グ」に強勢を置き、「リブリー」と発音します。日本人が間違えやすいのは「り」の音が強すぎること。英語のLは舌先を上前歯の付け根に軽く触れるように発音し、日本語のラ行よりも柔らかく響かせましょう。
例文
He spoke glibly about the plan.
彼はその計画についてよどみなく話しました。
She glibly answered the difficult question.
彼女は難しい質問にぺらぺらと答えました。
They glibly dismissed our concerns.
彼らは私たちの懸念をあっさり退けました。
He glibly avoided any commitment.
彼は安易に約束を避けました。
Don't glibly promise what you can't.
できないことを安易に約束してはいけません。
She smiled glibly, avoiding eye contact.
彼女は上辺だけで笑い、目を合わせませんでした。
He glibly presented the flawed data.
彼は欠陥のあるデータをよどみなく提示しました。
The consultant spoke glibly about solutions.
そのコンサルタントは解決策についてぺらぺらと話しました。
The senator glibly avoided the issue.
上院議員はその問題を手際よく避けました。
One should not speak too glibly.
人はあまりに軽々しく話すべきではありません。
変形一覧
文法的注意点
- 📝副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
- 📝文頭、動詞の前、文末など、文中で比較的自由に配置できますが、文脈によって強調される意味合いが変わります。
使用情報
よくある間違い
"glib"は形容詞で「口達者な」という意味です。動詞「spoke」を修飾する場合は副詞形の"glibly"を使う必要があります。形容詞の"glib"は名詞を修飾する際に用います。
類似スペル単語との違い
"fluently"は単に「流暢に」話す能力を指し、中立的または肯定的な意味で使われます。一方、"glibly"は「よどみなく話す」ことを指しますが、しばしば「誠実さや深みがなく、うわべだけ」という批判的・否定的なニュアンスを含みます。
派生語
語源
📚 "glibly"は形容詞"glib"に由来し、もともと「滑らかな」という意味でした。それが転じて「口が滑らかに回る」ことを指すようになり、しばしば誠実さを欠くニュアンスを持つようになりました。
学習のコツ
- 💡「よどみなく話すが、誠実さに欠ける」というネガティブなニュアンスがあることを覚えておきましょう。
- 💡形容詞の"glib"(口達者な)と一緒に覚えると、語彙力が向上します。
- 💡類語の"fluently"とは異なり、単に流暢なだけでなく批判的な意味合いを含むことが多いです。
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