give up a habit
発音
/ˌɡɪv ʌp ə ˈhæbɪt/
give UP a HA-bit
💡 「give up」は連結して「ギヴァップ」のように発音されることが多いです。「a habit」の「a」は弱く「ア」と発音し、「habit」の最初の「ha」に強いアクセントが来ます。全体として、動詞「give」と名詞「habit」が強調されます。
使用情報
構成単語
意味
(通常、良くないとされる)習慣、癖、または定期的に行っていたことを完全にやめる、断つ。
"To stop doing something regularly, especially something that is considered harmful or undesirable, or to cease a particular routine or practice."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、喫煙、飲酒、甘いものを食べること、夜更かしなど、個人が改善したいと考えている習慣や悪癖を指す場合によく使われます。強い意志や努力を伴って、その習慣を断ち切るというニュアンスを含みます。必ずしも悪い習慣だけでなく、単にライフスタイルの変化に伴って特定の習慣をやめる場合にも使われます。フォーマル度はニュートラルで、日常会話からビジネスシーン(個人の習慣について話す場合)まで幅広く使えます。ネイティブスピーカーは、自己改善や健康に関する話題でこの表現を自然に使います。
例文
I'm trying to give up the habit of checking my phone first thing in the morning.
朝一番にスマホをチェックする習慣をやめようとしています。
It's really hard to give up a habit, especially if you've had it for years.
長年続けてきた習慣をやめるのは本当に難しいです。
She finally decided to give up her habit of biting her nails.
彼女はついに爪を噛む癖をやめることに決めました。
He needs to give up his habit of interrupting people during conversations.
彼は会話中に人の話を遮る癖をやめる必要があります。
Many people struggle to give up the habit of procrastination.
多くの人が先延ばしの習慣をやめるのに苦労しています。
To improve team dynamics, individuals should consider giving up habits that hinder collaboration.
チームの連携を改善するため、個人は協力を妨げる習慣を改めるべきです。
Our new policy encourages employees to give up the habit of excessive paper printing.
当社の新しい方針は、従業員が過度な紙の印刷習慣をやめるよう奨励しています。
From a public health perspective, giving up harmful dietary habits is crucial for well-being.
公衆衛生の観点から、有害な食習慣を断つことは健康のために極めて重要です。
Medical professionals often advise patients to give up habits detrimental to their recovery.
医療専門家は、回復に有害な習慣をやめるよう患者に助言することがよくあります。
類似表現との違い
「quit a habit」も「習慣をやめる」という意味で、「give up a habit」と非常に似ています。カジュアルな会話でよく使われ、特にタバコやお酒などの悪い習慣に対して使われることが多いです。「give up」よりも直接的な印象を与えることがあります。
「習慣を断ち切る」というニュアンスが強く、「give up a habit」と同様に、悪い習慣や好ましくない行動をやめる際に使われます。習慣がかなり強く根付いていて、それを打破するという意味合いが強調されます。
主に口語表現で、特に喫煙、飲酒、薬物使用などの中毒性のある、あるいは非常に悪い習慣を「断ち切る」「克服する」という意味で使われます。よりカジュアルで、困難を伴う習慣克服のイメージが強いです。
シンプルで直接的に「習慣をやめる」という意味です。「give up a habit」よりも感情的なニュアンスが少なく、単にその行動を停止するという事実を伝える場合に使えます。広く一般的な文脈で使われます。
「捨てる」「放棄する」という、よりフォーマルで、時には少し劇的なニュアンスを含みます。古い習慣や、もはや役に立たない、あるいは倫理的に問題のある習慣をきっぱりとやめる場合に用いられることがあります。
よくある間違い
「give up」の後に「of」は不要です。「give up」は他動詞句として直接目的語(この場合は「a habit」)をとります。
「to」はここでは不適切です。「give up」は「〜を諦める」「〜をやめる」という意味で、目的語は直接続きます。もし「〜に屈する」という意味で使いたい場合は「give in to a habit」となりますが、意味が異なります。
「habit」は可算名詞なので、単数形の場合は通常「a」などの冠詞が必要です。特定の習慣を指す場合は「the habit」となることもあります。
学習のコツ
- 💡「give up a habit」は、特に悪い習慣や自分にとって好ましくない習慣をやめる際に使う表現であることを覚えておきましょう。
- 💡「give up」の後に動名詞(-ing形)を直接続けて、「give up smoking (喫煙をやめる)」のように使うことも非常に多いです。
- 💡自己改善や健康に関する目標について話すときに、よく使われるフレーズです。例文を参考に、実際の会話で使ってみましょう。
対話例
友人が健康について話している場面
A:
I'm so tired of feeling sluggish all the time. I really need to change my lifestyle.
いつも体がだるいんだ。本当にライフスタイルを変える必要があるよ。
B:
Yeah, I know what you mean. Have you thought about giving up your habit of late-night snacking?
うん、気持ちわかるよ。夜遅くおやつを食べる習慣をやめることを考えた?
同僚が仕事の効率について話している場面
A:
I often find myself getting distracted by social media during work hours. It's affecting my productivity.
仕事中にソーシャルメディアで気が散ってしまうことがよくあるんだ。生産性に影響しているよ。
B:
That's a common issue. Maybe it's time to give up that habit and set specific times for checking social media.
よくある問題だね。そろそろその習慣をやめて、ソーシャルメディアをチェックする特定の時間を決めた方がいいかもしれないね。
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