/ɡɛt tuː duː/
GET to DO
💡 「get」のTは、次の「to」と繋がって「ゲラ」のように発音されることが多いです。例: I gotta go (/aɪ ˈɡɑɾə ɡoʊ/) のように、get to は 'getta' や 'gedda' に近くなることがあります。
"To have the opportunity or privilege to do something, often something desirable or special. It implies gaining access to an experience or action."
💡 ニュアンス・使い方
何か良いことや望ましいことをする機会が巡ってきた、というポジティブなニュアンスがあります。努力の結果として何かを達成したり、幸運にも何かを経験できたりする場面で使われます。多くの場合、その経験や行動に対する喜びや感謝の気持ちが伴います。フォーマル度は高くなく、日常会話で非常に頻繁に使われます。
I finally got to meet my favorite author at the book signing event.
サイン会でついに大好きな作家に会うことができました。
We got to visit the new museum yesterday, and it was fascinating.
昨日、新しい博物館に行くことができました。とても興味深かったです。
I'm so excited! I get to go to Paris next month for my vacation.
すごく楽しみ!来月、休暇でパリに行けるんだ。
Do you get to work from home often, or do you usually go to the office?
よく在宅勤務できるのですか、それとも普段はオフィスに行くのですか?
She gets to travel a lot for her job, which is something she really enjoys.
彼女は仕事でたくさん旅行できるので、本当に楽しんでいます。
I hope I get to see you again soon at the next conference.
次の会議で近いうちにまたお会いできると嬉しいです。
Our team got to present the project results to the CEO, and it went well.
私たちのチームはCEOにプロジェクト結果を発表する機会を得て、うまくいきました。
I got to learn a lot about data analysis at the recent workshop.
先日開催されたワークショップで、データ分析について多くのことを学ぶことができました。
During my internship, I got to observe several complex surgical procedures.
インターンシップ中、私はいくつかの複雑な外科手術を観察する機会を得ました。
"To eventually reach a state or situation, often implying an undesired, unexpected, or unavoidable outcome, or a result of a sequence of events."
💡 ニュアンス・使い方
望んでいなかったり、計画していなかったりした結果として、何かしなければならなくなった、あるいはそうなってしまった、というニュアンスがあります。文脈によっては、不本意さや皮肉を込めて使われることもありますが、単に最終的な結果を述べる中立的な場合もあります。特に、ある行動や状況が「必然的に」生じるという感覚を含みます。
If you keep being late, you'll get to clean the whole office by yourself.
遅刻ばかりしていると、一人でオフィス全部を掃除することになるよ。
We got to spend the whole day in the rain because we forgot our umbrellas.
傘を忘れたせいで、一日中雨の中で過ごすことになってしまった。
I always get to do the dishes after dinner, it's my unspoken rule.
夕食後はいつも私が皿洗いをする羽目になるんだ、それがうちの暗黙のルールなんだよ。
They eventually got to admit their mistake after all the evidence was presented.
彼らは全ての証拠が提示された後、最終的に自分たちの間違いを認めることになりました。
My computer crashed, so I got to redo all the work I had done yesterday.
パソコンがクラッシュして、昨日やった作業を全部やり直す羽目になった。
Due to the unexpected budget cuts, we got to postpone the new hiring indefinitely.
予期せぬ予算削減のため、私たちは新しい採用を無期限に延期することになりました。
Following extensive negotiations, the parties got to reach a mutual agreement.
広範な交渉の後、両当事者は相互合意に達することができました。
よりフォーマルで直接的な表現。「~する機会がある」と客観的に述べるときに使う。get to do はもっと口語的で、その機会を得たことへの感情(喜びや幸運、あるいは不本意さ)が伴うことが多いです。
「~できる」という能力や可能性を単純に表す表現。get to do の「〜できる」は、その能力が新たに備わった、または特定の機会を得て初めて可能になった、というニュアンスがあります。
困難な状況の中で、なんとかやり遂げた、成功した、というニュアンスが強いです。get to do は単に機会を得たことを指すため、困難の克服は必須ではありません。
最終的にある行動や状況に至ったことを表し、特に計画外の結果や不本意な結末を指すことが多いです。get to do の「~することになる」という意味と類似しますが、end up doing の方がより「結局~することになった」という避けられない、あるいは意図せざる結果に焦点が当たります。
`get to` の後に動詞が続く場合、ほとんどのケースで不定詞 (`to + 動詞の原形`) を用います。動名詞 (`-ing`) を使うと意味が変わるか、不自然になります。ただし、`get to work` (仕事に取り掛かる)のように名詞が続くケースや、`get used to doing` のように `to` が前置詞で動名詞が続くイディオムもあります。
「機会を得る」という場合、"chance" の前には冠詞 "a" をつけるのが自然です。`get to do` は冠詞なしで同じ意味を表せます。
A:
Did you get to see the new movie yet?
もう新しい映画見に行った?
B:
Not yet, but I'm planning to this weekend. I really want to get to see it on the big screen!
まだだよ、でも今週末に行く予定なんだ。大画面でぜひ見たいんだよね!
A:
I heard you're working on the new international project. That sounds exciting!
新しい国際プロジェクトに参加していると聞きました。面白そうですね!
B:
That's right! I'm really excited because I get to work with colleagues from different countries.
その通りです!様々な国の同僚と一緒に仕事ができるので、とてもワクワクしています。
A:
Who's going to clean up after the company event tomorrow?
明日の会社のイベントの後片付けは誰がするの?
B:
Looks like I get to do it again. Nobody else volunteers.
また私がする羽目になりそうだね。誰も他に志願しないから。
get to do を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。