get a cold
発音
/ɡɛt ə koʊld/
get a COLD
💡 「get」の最後の「t」は、続く「a」とつながって「タ」のように発音されることがあります。また、「cold」の「o」は「オウ」と二重母音になり、しっかり発音することで「寒い」という意味の形容詞「cold」との区別がしやすくなります。
使用情報
構成単語
意味
風邪をひく、風邪にかかる
"To become ill with a common respiratory viral infection, typically characterized by symptoms such as a runny nose, sneezing, sore throat, and coughing."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、一般的な風邪をひき始める、またはひくという「行為」や「変化」を表します。体調不良を伝える際に非常に頻繁に使われる表現です。 **どんな場面で使うか**: 日常的な体調不良を友人、家族、同僚などに伝える際に幅広く使われます。体調が優れないと感じ始めた時や、既に風邪の症状が出ているが、その状態に至る過程を説明する際に適しています。 **どんな気持ちを表すか**: 体調の悪さや不調を客観的に表現します。深刻な病気ではないものの、気分が優れないことや、それによって予定の変更が必要になる可能性などを伝えるニュアンスを含みます。 **フォーマル度**: 非常にニュートラルな表現で、カジュアルな会話からビジネスシーン(体調不良による欠席連絡など)まで、幅広く使用できます。ただし、非常にフォーマルな医学文書などでは「contract a cold」のような表現が使われることもあります。 **ネイティブがどう感じるか**: ごく一般的な表現であり、誰でも日常的に使う自然な言い回しだと感じます。特に不自然さや違和感はありません。
例文
I think I'm starting to get a cold. My throat feels a bit scratchy.
風邪ひき始めみたいです。喉がちょっとイガイガします。
She got a cold after staying out in the rain for too long.
彼女は雨の中に長くいた後、風邪をひきました。
You should wear a warmer coat, or you'll get a cold.
もっと暖かいコートを着たほうがいいよ、さもないと風邪ひくよ。
I always get a cold when the seasons change.
季節の変わり目にはいつも風邪をひきます。
He got a really bad cold last week and had to take a few days off.
彼は先週ひどい風邪をひいて、数日休まなければなりませんでした。
I hope I don't get a cold before my big presentation next week.
来週の大事なプレゼンの前に風邪をひかないといいのですが。
Due to the sudden drop in temperature, many people are expected to get a cold.
急激な気温の低下により、多くの人が風邪をひくことが予想されます。
I apologize, but I won't be able to come to the office today as I seem to have gotten a cold.
申し訳ありませんが、どうやら風邪をひいてしまったようなので、本日は出社できません。
It is crucial to take preventative measures to avoid getting a cold, especially during flu season.
特にインフルエンザの季節には、風邪をひかないように予防策を講じることが重要です。
My doctor advised me to rest and drink plenty of fluids if I get a cold.
もし風邪をひいたら、休んで水分をたくさん摂るようにと医者に言われました。
類似表現との違い
「get a cold」は「風邪をひく」という動作や変化を表すのに対し、「have a cold」は「風邪をひいている状態」を表します。ひき始めや、まだひいていないがひきそうな時には「get a cold」を使い、すでに風邪の症状がある状態を言う場合は「have a cold」を使います。
「get a cold」とほぼ同じ意味で使われますが、「catch a cold」の方が、特に「ウイルスを捕まえて風邪をひく」というニュアンスがやや強いです。ほとんどの場合、どちらを使っても自然ですが、「catch」の方がやや古風に聞こえる場合や、より能動的に(ウイルスを)拾うという感覚で使われることがあります。
「風邪をひき始める」「風邪の症状が出始める」というニュアンスが強い表現です。体調が悪くなり始めたばかりの状況で使われることが多いです。「get a cold」よりもやや丁寧またはフォーマルな印象を与えることがあります。
「contract a cold」は「get a cold」よりもフォーマルで、特に医療や公式な文脈で使われることが多い表現です。病気や感染症にかかることを示す、より堅い言い方です。
よくある間違い
「風邪」という意味の名詞の「cold」は可算名詞として扱われるため、通常「a」をつけます。冠詞なしの「get cold」は「寒くなる」という意味になります。例: It's getting cold outside. (外は寒くなってきた。)
動詞 'get' の過去形は 'got' ですが、過去に風邪をひいたことを表現する際にも、名詞 'cold' には冠詞 'a' を忘れないようにしましょう。
学習のコツ
- 💡「get a cold」は「風邪をひく」という動作や変化を、「have a cold」は「風邪をひいている」という状態を表すと区別して覚えると良いでしょう。
- 💡季節の変わり目や体調が悪い時に使う頻出フレーズなので、日常会話で積極的に使ってみましょう。
- 💡冠詞の「a」を忘れずに使いましょう。「get cold」だと「寒くなる」という意味になってしまいます。
対話例
友人との週末の計画変更
A:
Hey, are we still on for hiking this Saturday?
ねえ、今週末のハイキング、まだ行く?
B:
Oh, I'm afraid I might be getting a cold. I've been sneezing all morning.
ああ、どうも風邪をひき始めたみたいで。今朝からずっとくしゃみが出てるんだ。
A:
Oh no, that's too bad. You should definitely rest up.
あら、それは残念。絶対ゆっくり休んだ方がいいよ。
職場での同僚への体調に関する会話
A:
You look a bit pale today, Sarah. Are you feeling okay?
サラ、今日ちょっと顔色が悪いよ。大丈夫?
B:
Not really. I think I got a cold from my son who was sick last week.
あまり良くないですね。先週病気だった息子から風邪をもらったみたいです。
A:
Oh dear, take it easy. Don't push yourself too hard at work.
おやまあ、無理しないでくださいね。仕事で頑張りすぎないでください。
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