意味
激怒した、かんかんに怒った、猛烈に怒っている
(嵐、戦いなどが)猛烈な、激しい、非常に強い
発音
/ˈfjʊəriəs/
FU-ri-ous
💡 最初の音節「FU」を最も強く、高く発音しましょう。日本語の「フューリアス」とは異なり、「f」は下唇を軽く噛んで「フ」と息を出す摩擦音、続く「r」は舌を丸めずに引くように発音するとより自然になります。
例文
He was furious about the delay.
彼はその遅延に激怒しました。
She grew furious with his lies.
彼女は彼の嘘に激怒しました。
A furious argument broke out.
激しい口論が勃発しました。
The wind blew with furious force.
風が猛烈な力で吹きました。
He gave me a furious look.
彼は私に激しい視線を送りました。
He became furious at the injustice.
彼はその不正義に激怒しました。
The storm was furious and loud.
嵐は猛烈で騒がしかったです。
They made furious efforts to win.
彼らは勝利に向けて猛烈な努力をしました。
The market reacted with furious intensity.
市場は猛烈な勢いで反応しました。
The debate became quite furious.
その討論はかなり白熱しました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「furious」は形容詞なので、be動詞やlook, seem, feelなどの動詞の後に補語として使われたり、名詞の前に置いてその名詞を修飾したりします。
- 📝「furious with + 人」で「~(人)に激怒している」となります。
- 📝「furious about/at + 事柄」で「~(事柄)に激怒している」となります。
使用情報
よくある間違い
「~に激怒している」という場合、原因や事柄に対しては「furious about」または「furious at」を使用します。「furious of」は一般的ではありません。
「~(人)に激怒している」という場合、対象となる人に対しては「furious with」を使用するのが一般的です。「furious for」は間違いです。
派生語
語源
📚 ラテン語の「furia」(怒り、狂乱)に由来し、古フランス語の「furios」を経て英語に入りました。元々は神の怒りや狂気といった非常に強い感情や状態を指す言葉でした。
学習のコツ
- 💡「furious」は「angry」よりも怒りの度合いが強く、激しい感情や状態を表します。
- 💡「~に激怒する」と言う場合、対象が人なら「furious with」、事柄なら「furious about」または「furious at」を使うことをセットで覚えましょう。
- 💡感情だけでなく、「猛烈な」「激しい」といった物理的な勢いや強度を表す形容詞としても使われます(例: furious storm, furious battle)。
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