froward

/ˈfroʊwərd/

英検1級C2TOEIC
個人的特性心理学人間関係文学歴史用語

意味

形容詞

頑固な、意固地な、わがままな、反抗的な、気難しい

発音

/ˈfroʊwərd/

FROward

💡 最初の音節「FRO」を強く発音します。真ん中の「w」の音は唇を丸めて「ウ」の形を作り、すぐに次の音に移行するのがコツです。最後の「rd」は舌先を歯茎の裏につけ、軽く「ル」の音を出すようにして「ド」を発音するとネイティブらしい響きになります。

例文

His froward nature caused problems.

カジュアル

彼の頑固な性格は問題を引き起こしました。

She was a froward, stubborn child.

カジュアル

彼女はわがままで頑固な子供でした。

Do not be so froward.

カジュアル

そんなに意固地にならないでください。

A froward employee is difficult.

ビジネス

気難しい従業員は扱いにくいです。

The old king was froward.

フォーマル

その老王は頑固でした。

His froward spirit resisted change.

フォーマル

彼の反抗的な精神は変化に抵抗しました。

She showed a froward disposition.

フォーマル

彼女はわがままな気質を見せました。

Such frowardness hinders progress.

フォーマル

そのような頑固さは進歩を妨げます。

He had a froward, defiant look.

フォーマル

彼には反抗的で挑戦的な表情がありました。

We deplore his froward acts.

フォーマル

我々は彼の意固地な行動を嘆きます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
文学作品の読解歴史的記述性格描写道徳的議論哲学・思想古典テキストの読解学術論文

よくある間違い

He always looks froward.
He always looks forward.

「froward」は「反抗的な、意固地な」という意味の形容詞で、現代ではほとんど使われません。「forward」は「前方の、前向きな、将来へ向かって」という意味で、スペルは似ていますが意味は全く異なります。

類似スペル単語との違い

forward

「froward」は「反抗的な、意固地な」という人の性格や態度を表す形容詞で、現代英語では古風な言葉です。一方、「forward」は「前方の、前進する、前向きな」という意味で、方向や進捗を表す際に広く使われる単語です。スペルは似ていますが、意味は大きく異なります。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
fro (離れて、反対に)ward (〜の方へ)

📚 この単語は古英語の 'fraweard' に由来し、「〜から離れていく、反対の方向へ向かう」という意味合いから、転じて「反抗的な、意固地な」という意味になりました。現代ではあまり使われず、文学的または古風な響きがあります。

学習のコツ

  • 💡「froward」は古風で文学的な単語であり、現代の日常会話ではほとんど使われません。
  • 💡主に書き言葉や古典的な文献で目にすることが多いでしょう。
  • 💡類義語である「stubborn」や「rebellious」などと関連付けて覚えると、意味を理解しやすくなります。
  • 💡この単語自体を積極的に使うよりも、出てきたときに意味が理解できるようになることが目標です。

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