軽薄に、不真面目に、くだらないことに、取るに足らない方法で、軽率に
/ˈfrɪvələsli/
FRIVolously
💡 「フリヴォラスリー」と読みます。第一音節の「FRI」を強く発音するのがポイントです。日本人が苦手な「v」の音は、前歯を軽く下唇に当てて「ヴ」と振動させるように発音しましょう。語尾の「-sly」は滑らかにつなげる意識が大切です。
She spent her money frivolously.
彼女はお金を軽々しく使いました。
He laughed frivolously at the joke.
彼は冗談に不真面目に笑いました。
Don't act so frivolously.
そんなに軽薄に振る舞わないでください。
We discussed it quite frivolously.
私たちはそれをかなり軽薄に議論しました。
He spoke frivolously about serious matters.
彼は深刻な事柄を軽々しく話しました。
She dresses frivolously for work.
彼女は仕事に軽薄な服装をします。
They debated the topic frivolously.
彼らはその話題を軽薄に議論しました。
Don't handle the budget frivolously.
予算を軽率に扱わないでください。
The team approached it frivolously.
チームはそれに不真面目に取り組みました。
Such actions are seen frivolously.
そのような行動は軽薄に見られます。
「frivolous」は「軽薄な」という形容詞なので、名詞を修飾するかbe動詞の補語として使います。動詞を修飾して「軽薄に振る舞う」と言う場合は、副詞の「frivolously」を使いましょう。
「frivolously」は行動や態度が軽薄で不真面目であることを指し、しばしば批判的なニュアンスを含みます。一方、「trivially」は物事が些細で重要でないことを客観的に指します。人の言動の性質を問うのが「frivolously」です。
「lightheartedly」は「気楽に」「気軽な気持ちで」といった、ポジティブまたはニュートラルな意味合いで使われます。対して「frivolously」には「軽薄に」「不真面目に」という否定的なニュアンスが含まれ、責任感や真剣さの欠如を指摘する際に用いられます。
「carelessly」は「不注意に」「注意を払わずに」という意味で、結果的に間違いや問題を引き起こすような行動を指します。一方、「frivolously」は「真剣さや重要性を欠いた」態度や行動を指し、その行為の動機や性質に焦点を当てます。「不注意」というよりも「無責任」や「軽率」に近いニュアンスです。
📚 「frivolously」は、形容詞「frivolous」から派生した副詞です。「frivolous」は16世紀後半にラテン語の「frivolus」(つまらない、役に立たない、取るに足らない)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。元々は法的な文脈で「重要でない」という意味で使われていましたが、後に人の性格や行動に対して「軽薄な、不真面目な」という意味で使われるようになりました。
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