fossil

/ˈfɑːsl/

英検準2級B1TOEIC ★★★
科学自然歴史環境学術

意味

名詞

化石、地層中に残された生物の遺骸やその痕跡

名詞

時代遅れのもの、古い考えの人、頑固な年寄り(比喩的)

発音

/ˈfɑːsl/

FOssil

💡 最初の「フォ」は日本語の「ファ」に近い音で、短く強く発音します。最後の「sシル」は舌先を上の歯茎にしっかりつけて発音する「L」の音を意識すると自然になります。日本人には「フォッスル」とカタカナ読みしがちですが、母音を弱く短く発音するのがコツです。

例文

We found a small fossil.

カジュアル

小さな化石を見つけました。

Look at this ancient fossil.

カジュアル

この古代の化石を見てください。

Is he a living fossil?

カジュアル

彼は生きる化石ですか?

They study dinosaur fossils.

カジュアル

彼らは恐竜の化石を研究します。

That old idea is a fossil.

カジュアル

その古い考え方は時代遅れです。

Collect a rare fossil.

カジュアル

珍しい化石を収集します。

A new fossil was discovered.

カジュアル

新しい化石が発見されました。

Fossil fuels pollute air.

ビジネス

化石燃料は大気を汚染します。

Avoid fossil-like thinking.

ビジネス

時代遅れの考え方は避けましょう。

The fossil record is important.

フォーマル

化石記録は重要です。

変形一覧

名詞

複数形:fossils

文法的注意点

  • 📝fossilは可算名詞なので、単数の場合はa/anをつけ、複数の場合は-sをつけます。
  • 📝「化石」という意味では科学や自然の文脈でよく使われますが、「時代遅れのもの」という比喩的な意味では日常会話でも使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
科学自然・環境学校・教育学術歴史日常会話ニュース・報道

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
fossilis (掘り出された)fodere (掘る)

📚 17世紀に「化石」という意味で定着しましたが、元々は「掘り出されたもの」全般を指していました。地下から発見されるあらゆるもの、例えば鉱物なども含まれていました。

学習のコツ

  • 💡「fossil fuel(化石燃料)」という複合語で覚えると、具体的な使われ方や環境問題との関連を理解しやすくなります。
  • 💡比喩的に「時代遅れの人や物、考え方」という意味でも使われることを覚えておくと、表現の幅が広がります。
  • 💡発音は、最初の音節に強勢があり、母音は短く発音されるため、カタカナの「フォッシル」よりも「ファスル」に近い音を意識すると良いでしょう。

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