artifact

/ˈɑːr.tɪ.fækt/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術歴史科学芸術テクノロジー

意味

名詞

人工物、加工品(特に考古学的な発見物や文化的な遺物)

名詞

(情報科学などで)意図しない結果、ノイズ、人工的なエラー

発音

/ˈɑːr.tɪ.fækt/

ARtifact

💡 最初の「アー」に最も強くアクセントを置き、長く発音します。「ティ」は軽く短く、最後の「ファクト」は「ファ」をはっきりと、語尾の「クト」は詰まるような音になります。特にFとTの音を意識しましょう。

例文

The museum exhibits old artifacts.

カジュアル

その博物館は古い遺物を展示しています。

Look at this beautiful artifact!

カジュアル

この美しい人工物を見てください!

Is this a natural object or artifact?

カジュアル

これは自然物か人工物ですか?

Artifacts tell stories of past.

カジュアル

人工物は過去の物語を語ります。

It's a digital artifact.

ビジネス

それはデジタルアーティファクトです。

We analyzed the found artifact.

ビジネス

私たちは発見された遺物を分析しました。

His research focuses on artifacts.

ビジネス

彼の研究は遺物に焦点を当てています。

They found an ancient artifact.

フォーマル

彼らは古代の遺物を見つけました。

This pottery is a precious artifact.

フォーマル

この陶器は貴重な人工物です。

Many artifacts were unearthed here.

フォーマル

多くの遺物がここで発掘されました。

変形一覧

名詞

複数形:artifacts

文法的注意点

  • 📝「artifact」は可算名詞です。単数形と複数形を適切に使い分けましょう。
  • 📝通常、過去の文化や文明に属する物を指すため、'ancient', 'historical', 'archaeological' といった形容詞と共によく使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
学術歴史博物館考古学科学文化ニュース

類似スペル単語との違い

artifice

「artifact」が「人工物、遺物」を指すのに対し、「artifice」は「策略、計略、巧妙なごまかし」といった意味を持つ名詞です。スペルや語源は似ていますが、意味は全く異なりますので混同しないよう注意が必要です。

relic

「relic」も「遺物、遺品」を意味しますが、「artifact」が「人間によって作られた物全般」を指すのに対し、「relic」は特に「歴史的価値のある物、過去の遺産、あるいは聖遺物」といった、より希少性や神聖な意味合いを含む場合が多いです。両者はしばしば類義語として使われますが、relicの方がやや感情的・象徴的な重みを持つことがあります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
ars (技術、芸術)facere (作る)

📚 ラテン語の 'ars'(技術、芸術)と 'facere'(作る)が組み合わさってできた 'artefactum' が語源です。もともと「技術によって作られたもの」という意味合いがあり、英語に取り入れられた後もその核心的な意味は保たれています。

学習のコツ

  • 💡「artifact」は可算名詞なので、単数形の場合は 'an' や 'the' を、複数形の場合は 's' を付けて 'artifacts' とします。
  • 💡文脈によって「古代の遺物」といった歴史的な意味と、「デジタル上のノイズ」といった技術的な意味のどちらで使われているか判断しましょう。
  • 💡発掘調査や博物館の展示に関する話題でよく使われます。

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