意味
形のない、不定形の、無定形の;まとまりのない、漠然とした
発音
/ˈfɔːrmləs/
FORm-less
💡 「フォー」の部分を強く発音し、Rの音を舌を巻くのではなく、引くように意識するとネイティブに近い音になります。続く「レス」は弱く短めに発音しましょう。全体的に平坦な日本語の「フォームレス」にならないよう注意が必要です。
例文
The cloud was formless.
その雲は形がありませんでした。
Its shape felt formless.
その形は不定形に感じられました。
A formless fog covered all.
形のない霧がすべてを覆いました。
My ideas seemed formless.
私のアイデアはまとまりがありませんでした。
The blob was formless.
その塊は形がありませんでした。
A formless mass floated there.
形のない塊がそこに浮いていました。
Strategy felt formless now.
戦略は今、漠然としていました。
Their concept was still formless.
彼らのコンセプトはまだ漠然としていました。
Existence can be formless.
存在は形がないことがあります。
The divine is often formless.
神聖なものはしばしば形を持ちません。
変形一覧
形容詞
使用情報
類似スペル単語との違い
「shapeless」も「形のない」という意味ですが、「formless」がより抽象的で、特定の構造や秩序がない状態を指すのに対し、「shapeless」は単に「きれいな形をしていない」「だらしない形」といった、より具体的な見た目を指すことが多いです。「formless」は哲学や芸術の文脈で使われることもあります。
「amorphous」は「非晶質の、不定形の」という意味で、特に科学や化学の文脈でよく使われます。「formless」がより広範な「形がない」状態を指すのに対し、「amorphous」は「結晶構造を持たない」という、より専門的で具体的な意味合いが強いです。
派生語
語源
📚 「form」はラテン語の「forma」に由来し、中英語を経て現在の意味合いになりました。「-less」は古英語の「-leas」に起源を持ち、「〜がない」という意味を持つ接尾辞です。これらが組み合わさることで「形がない」という意味が形成されました。
学習のコツ
- 💡「formless」は「form (形)」に「-less (〜がない)」という接尾辞が付いた単語です。語根から意味を理解すると覚えやすいでしょう。
- 💡具体的な「形がない」状態だけでなく、「まとまりがない」「構造が定まっていない」「漠然としている」といった抽象的な意味でも使われます。
- 💡「shapeless」と意味が似ていますが、「formless」はより哲学的・抽象的な文脈や、本質的な構造の欠如を指す際に使われることが多いです。
- 💡通常、比較級・最上級は 'more formless' / 'most formless' となります。
Memorizeアプリで効率的に学習
formless を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。