〜を差し控える、〜なしで済ます、〜を放棄する
/fɔːrˈɡoʊ/
forGO
💡 2音節目の「go」を強く発音します。「フォー」は短めに、「ゴー」をはっきりと長く発音するイメージです。日本語の「フォーゴー」だと平板になりがちなので、強弱を意識しましょう。「r」の音は舌を巻くように発音し、日本語の「ル」にならないように注意が必要です。
We can forgo dessert.
デザートはなしにできます。
I'll forgo coffee today.
今日はコーヒーを控えます。
He chose to forgo sleep.
彼は睡眠を犠牲にすることを選んだ。
She must forgo that pleasure.
彼女はその楽しみを諦めなければならない。
They will forgo the trip.
彼らは旅行を見送るでしょう。
I forgo sugary drinks.
私は甘い飲み物を控えます。
They may forgo their bonus.
彼らはボーナスを放棄するかもしれません。
We must forgo immediate gains.
我々は目先の利益を諦めねばなりません。
The plan might forgo some features.
その計画はいくつかの機能を省くかもしれません。
One must forgo certain rights.
人はある種の権利を放棄せねばならない。
「forego」の正しいスペルは「forego」です。語尾に不必要な「e」を加える間違いがよく見られます。動詞の原形は「go」であり、その前に「fore-」が付く形だと覚えましょう。
「forego」は「〜を差し控える、見送る」という意味で、何かを自らの意志で放棄する際に使います。「forget」は「〜を忘れる」という意味で、記憶から情報が抜け落ちることを指します。スペルは似ていますが、意味も発音も全く異なるので注意が必要です。
📚 古英語の「forgān」に由来し、「〜より先に行く、免れる、見送る」といった意味を持っていました。現代では、何かを自らの意思で諦める、見送る、差し控えるといった意味合いで使われることが多いです。
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