意味
繁栄する、栄える、成功する、活況を呈する、(植物などが)よく育つ、元気に活動する
華々しい飾り、装飾的な動作、筆記の曲線的な飾り、音楽の華やかな部分
発音
/ˈflɜːrɪʃ/
FLOURish
💡 第一音節の「FLO-」を強く発音します。「fl」は日本語の「フル」ではなく、舌を上顎につけずに「フ」の後に舌先を軽く持ち上げて「ル」の音をスムーズに出します。「our」の部分は曖昧母音の/ɜːr/(舌を軽く巻きながら「アー」と「ウー」の中間のような音)で、日本人には難しい音なので練習が必要です。
例文
Her garden really started to flourish.
彼女の庭は本当に栄え始めました。
He will flourish with good guidance.
彼は良い指導があれば成功するでしょう。
Many businesses flourish in this city.
多くの企業がこの都市で成功しています。
The chef ended with a dramatic flourish.
シェフは劇的な身振りで締めくくりました。
His signature had an elegant flourish.
彼の署名には優雅な飾りがありました。
The old tree still flourishes robustly.
その老木は今も力強く繁茂しています。
The economy continues to flourish globally.
経済は世界的に繁栄し続けています。
Our company aims to flourish overseas.
当社は海外で繁栄することを目指します。
New ideas flourish in this environment.
新しいアイデアがこの環境で育まれます。
The arts always flourish in peace.
芸術は常に平和の中で栄えます。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝動詞として使う場合、主に自動詞であり、目的語を直接取ることは稀です。多くの場合、「主語 + flourish」の形で使われます。
- 📝比喩的な文脈でよく使われ、経済、文化、芸術、個人などが「栄える」「活気付く」様子を表現します。
使用情報
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語の「花」を意味する『flos』から派生した動詞『florere』(花咲く)に由来します。古フランス語を経て中英語に入り、元々は植物が「花咲く」という直接的な意味で使われましたが、やがて人や事業、文化などが「繁栄する」「活気づく」という比喩的な意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「繁栄する」という意味では、自動詞として使われることが多いです。例: "The company flourished." (その会社は繁栄した。)
- 💡植物が花を咲かせたり、元気に育ったりする様子をイメージすると、単語の意味を覚えやすくなります。
- 💡「prosper」や「thrive」と意味が似ていますが、「flourish」は特に活気や見事さを伴う繁栄のニュアンスが強いです。
- 💡名詞としては、ペンで書く時の「飾り線」や、音楽の「華やかな楽句」、あるいは「見せびらかすような動作」を指すことがあります。
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