意味
成功する、繁栄する、栄える、元気に育つ、健康に成長する
発音
/θraɪv/
THRIVE
💡 「thrive」の発音は、まず最初の'th'の音がポイントです。舌先を軽く上の歯の裏に当てて、息を「ス」と出すように発音します。日本語の「ス」とは異なり、舌を軽く噛むような感覚です。次に、'r'は舌を丸めて喉の奥から出す音。最後の'v'は、下唇を軽く上の歯で噛んで「ヴ」と震わせるように発音しましょう。全体的に「スライヴ」ではなく、「スラーイヴ」というイメージで、最初の音節を強く発音します。
例文
Plants thrive in sunshine.
植物は日差しで元気に育ちます。
He thrives on challenges.
彼は挑戦によって成長します。
Our garden will thrive.
私たちの庭は繁茂するでしょう。
Children thrive with love.
子供たちは愛情をもって育ちます。
They thrive in new cities.
彼らは新しい都市で成功しています。
I hope you thrive.
あなたの成功を願っています。
New businesses can thrive.
新しい事業は成功し得ます。
This company will thrive.
この会社は発展するでしょう。
Cultures can thrive globally.
文化は世界中で栄えることができます。
Species thrive in habitats.
種は生息地で繁栄します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「thrive」は自動詞であり、目的語を直接取ることができないため、「thrive on [何か]」(〜を糧に成長する)、「thrive in [場所/環境]」(〜で繁栄する)のように前置詞を伴うのが一般的です。
- 📝主語は人だけでなく、植物、動物、ビジネス、文化、アイデアなど、あらゆるものが対象となります。
- 📝現在分詞の「thriving」は、「繁栄している」「活気のある」という意味の形容詞として頻繁に使われます。
使用情報
よくある間違い
「thrive」は「~が繁栄する」という意味の自動詞であり、直接目的語を取ることはできません。「誰か/何かを繁栄させる」という他動詞の使い方は誤りです。他動詞として表現したい場合は、「help ~ thrive」のように別の動詞と組み合わせる必要があります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「thrive」は古ノルド語の「þrífa」に由来し、「つかむ、栄える、繁栄する」といった意味合いを持っていました。これが古英語に取り入れられ、発展や成功を意味する現代の「thrive」へと変化しました。元々は物を「つかむ」という物理的な意味から、比喩的に「力を得る、成長する」という意味に転じたと考えられます。
学習のコツ
- 💡「thrive」は自動詞なので、目的語を直接取ることはできません。
- 💡「on」や「in」などの前置詞を伴って、繁栄の「源」や「場所」を示すことが多いです。
- 💡類語の「flourish」や「prosper」も一緒に覚えると、表現の幅が広がります。
- 💡この単語は、肯定的な成長や成功の文脈で使われることがほとんどです。
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