wither

/ˈwɪðər/

英検準1級B2TOEIC ★★★
自然感情変化抽象日常

意味

動詞

(植物などが)枯れる、しおれる、しぼむ、衰える

発音

/ˈwɪðər/

WIther

💡 日本語の「ウィザー」と発音しがちですが、「th」は「ザ」ではなく、舌を上下の歯で軽く挟んで摩擦音の「ð」を出しましょう。最初の「wi」は「ウィ」と短く発音し、最後の「-er」は口をあまり開けずに「ア」と弱く発音するのがポイントです。

例文

The flowers withered quickly.

カジュアル

花はすぐに枯れました。

Her beauty began to wither.

カジュアル

彼女の美しさは衰え始めました。

Plants wither without water.

カジュアル

水がなければ植物は枯れます。

His hopes started to wither.

カジュアル

彼の希望はしぼみ始めました。

The leaves withered in autumn.

カジュアル

秋には葉が枯れました。

My spirit began to wither.

カジュアル

私の精神はしぼみ始めました。

Skills can wither without practice.

ビジネス

スキルは練習なしで衰えます。

Lack of funds caused projects to wither.

ビジネス

資金不足がプロジェクトを衰えさせました。

Their power will wither away.

フォーマル

彼らの力は衰退するでしょう。

Empires often wither over time.

フォーマル

帝国は時とともに衰えるものです。

変形一覧

動詞

現在分詞:withering
過去形:withered
過去分詞:withered
三人称単数現在:withers

文法的注意点

  • 📝主に自動詞として使用され、「~が枯れる」「~がしぼむ」という意味になります。他動詞として「~を枯らす」「~をしぼませる」という意味で使われることもありますが、文脈によって判断が必要です。
  • 📝比喩的な表現として、感情や精神、希望などが「しぼむ」「衰える」場合にも頻繁に用いられます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話自然・環境感情・心理文学・芸術ニュース・報道学術健康・医療

派生語

語源

由来:古英語
語根:
widerian (抵抗する)hwederian (風雨にさらす)

📚 古英語の「widerian」(抵抗する、反対する)や「hwederian」(風雨にさらす、しぼむ)に由来するとされています。元々は風などによって乾燥させ、しぼませるという物理的な意味合いが強かったものが、次第に抽象的な衰退の意味も持つようになりました。

学習のコツ

  • 💡「しぼむ」「枯れる」といった植物の物理的な状態だけでなく、希望、力、美しさなど抽象的なものが「衰える」という意味でも使われることを覚えておきましょう。
  • 💡発音の「th」の音は特に重要です。舌を軽く上下の歯で挟み、息を出すことで摩擦音の「ð」を正確に発音できるよう練習しましょう。
  • 💡「wither away」や「wither up」といった句動詞でもよく使われます。これらの表現も一緒に学習すると理解が深まります。
  • 💡「枯らす」という他動詞的な意味で使うこともありますが、多くは自動詞として「(何かが)枯れる、衰える」と使われます。

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