意味
数、数字、数値、統計、図、グラフ、人物、体型、姿、形
考える、理解する、計算する、算出する、〜と判断する、目立つ
発音
/ˈfɪɡjər/
FIgure
💡 第一音節の「FI」を強く、高く発音しましょう。日本語の「フィギュア」という発音とは異なり、最後の「-ure」は「ャー」または「ァー」に近い、あいまいな音になります。「グ」の音も日本語よりも少し短く、軽めに発音するのがコツです。
例文
She has a nice figure.
彼女は良い体型をしています。
I can't figure it out.
それが理解できません。
The exact figure is unknown.
正確な数値は不明です。
Can you figure the answer?
答えが分かりますか?
It figures!
やっぱりね!
Sales figures are very good.
売上高は非常に良好です。
Please figure out the total cost.
合計費用を計算してください。
He is a famous public figure.
彼は有名な公人です。
He cut a lonely figure.
彼は寂しげな姿を見せました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として「figure」を使う場合、特に「理解する」「解決する」という意味では、前置詞「out」を伴う句動詞「figure out」の形で使われることが非常に多いです。
- 📝名詞の「figure」が「数字」の意味で使われる場合、文脈によって単数形(a figure)も複数形(figures)も使います。統計やデータを示す際には複数形「figures」がよく用いられます。
- 📝「figure」は動詞として「〜と考える、〜と判断する」という意味で、that節を伴うこともあります。(例: I figure that he is busy.)
使用情報
よくある間違い
「理解する、解決する」という意味で動詞のfigureを使う場合、多くは句動詞「figure out」の形を取ります。単に「figure」だけでは文脈によっては意味が伝わりにくいことがあります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「figure」はラテン語の「figura」(形、姿、想像)に由来しています。元々は「何らかの形を持つもの」を指し、そこから「人間の姿、体型」や「図、絵」、さらに「計算の形=数字」といった意味に派生しました。動詞の「計算する」や「理解する」も、数字や情報を「形にする、構成する」という概念から来ています。
学習のコツ
- 💡「figure」は名詞と動詞で様々な意味を持つ多義語です。文脈から適切な意味を判断する練習が重要です。
- 💡句動詞「figure out」は「〜を理解する、〜を解決する、〜を計算する」という意味で非常に頻繁に使われます。セットで覚えましょう。
- 💡名詞の「数字」と「体型」は一見無関係に見えますが、元々は「形あるもの」という共通の概念があります。
- 💡英語では「figure」は一般的に可算名詞として扱われます。複数形は「figures」です。
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