fervor

/ˈfɜːrvər/

英検準1級C1TOEIC ★★
感情抽象概念社会問題文学ビジネス

意味

名詞

強い情熱、熱意、熱心さ、熱烈さ

発音

/ˈfɜːrvər/

FERvor

💡 最初の音節「FER」を強く発音してください。「er」の音は、舌を奥に引いて「r」の音を出すように発音するのがポイントです。最後の「vor」は、口をあまり大きく開けずに曖昧母音の「ər」で軽く発音しましょう。

例文

His fervor was clearly evident.

カジュアル

彼の熱意は明らかでした。

She spoke with great fervor.

カジュアル

彼女は大変な情熱を持って話しました。

Religious fervor spread rapidly.

カジュアル

宗教的な熱狂が急速に広まりました。

A new fervor emerged there.

カジュアル

そこに新たな熱気が生まれました。

Their youthful fervor was inspiring.

カジュアル

彼らの若々しい熱意は感動的でした。

This fervor fuels the movement.

カジュアル

この熱意が運動を後押しします。

Manage tasks with renewed fervor.

ビジネス

新たな熱意を持って業務に取り組みます。

His fervor drove the project.

ビジネス

彼の熱意がプロジェクトを推進しました。

The speaker addressed with fervor.

フォーマル

演説者は熱意を持って語りかけました。

Observe their fervent dedication.

フォーマル

彼らの熱烈な献身を観察してください。

変形一覧

名詞

複数形:fervors

文法的注意点

  • 📝fervorは通常、不可算名詞として扱われますが、特定の種類の熱意や情熱を指す場合は可算名詞として複数形(fervors)を取ることもあります。
  • 📝よく「with fervor」(熱意を持って)や「a fervor for (something)」(~への熱意)といった形で前置詞と共に使われます。
  • 📝動詞の目的語として直接使うよりも、前置詞句の一部として使用されることが多いです(例: show fervor for..., speak with fervor)。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
政治・社会運動宗教的な文脈文学作品強い感情表現ビジネス学術的な議論歴史的記述

よくある間違い

He has a fervent.
He has fervor.

fervorは名詞で「熱意、情熱」を意味するため、形容詞のようにa/anの後に単体で使うことはできません。形容詞のfervent「熱烈な」と混同しがちですが、品詞が異なるため使い方が違います。

類似スペル単語との違い

fervent

fervorは「熱意、情熱」を意味する名詞であるのに対し、ferventは「熱烈な、熱心な」を意味する形容詞です。スペルが似ているため混同しやすいですが、品詞が異なるため文中で果たす役割が全く違います。

ardor

ardorもfervorと同様に「熱意、情熱」を意味する名詞であり、類義語として使えます。ただし、ardorの方がやや古風または文学的な響きがあり、fervorの方が一般的で幅広い文脈で使われます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
fervere (沸騰する、熱くなる)

📚 ラテン語の "fervor" は「熱さ、煮えたぎること」を意味し、これが転じて「熱意、情熱」という抽象的な意味になりました。古フランス語を介して英語に取り入れられました。

学習のコツ

  • 💡類義語の"passion"や"enthusiasm"とのニュアンスの違いを理解すると、より適切に使い分けられます。fervorはより強い、燃え上がるような熱意を表します。
  • 💡形容詞形 "fervent"(熱烈な)も一緒に覚えると、表現の幅が広がります。名詞と形容詞のセットで記憶しましょう。
  • 💡宗教的、政治的、文学的な文脈でよく用いられる、やや改まった表現であることを意識して使いましょう。

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