意味
〜に慣れさせる、〜を精通させる、〜を親しませる
発音
/fəˈmɪliəraɪz/
faMILiarize
💡 第三音節の「mil」を強く発音します。「r」の音は舌を巻くようにして、日本語の「ラ行」とは異なる音を出しましょう。また、「-ize」の部分は「アイズ」と発音し、「イズ」にならないように注意が必要です。「ファミリアライズ」とカタカナで発音しがちですが、「mi」の部分は「ミ」ではなく「メィ」に近い音、「a」は曖昧母音、最後の「ize」は「アイズ」となることを意識してください。
例文
I need to familiarize myself with the app.
そのアプリに慣れる必要があります。
Familiarize yourself with local customs.
現地の習慣に慣れてください。
Let's familiarize her with the team.
彼女をチームに慣れさせましょう。
You should familiarize yourself with the area.
その地域に慣れるべきです。
Familiarize yourself before the trip.
旅行前に慣れておきましょう。
Familiarize staff with the new system.
新しいシステムにスタッフを慣れさせてください。
Please familiarize yourself with the policy.
方針を熟知してください。
He familiarized himself with the report.
彼はその報告書を熟知しました。
We must familiarize trainees with procedures.
研修生に手順を習熟させるべきです。
Familiarize them with safety regulations.
彼らに安全規制を習熟させてください。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝familiarizeは他動詞であり、通常「familiarize oneself with [something]」の形で使われ、「〜に慣れる、〜を熟知する」という意味になります。
- 📝他動詞なので、目的語が必要です。もし主語自身が慣れる場合は、myself, yourselfなどの再帰代名詞を目的語に用います。
- 📝前置詞は通常「with」を使用し、何に慣れるかを示します。稀に「to」を使う場合もありますが、「with」が一般的です。
使用情報
よくある間違い
familiarizeは他動詞なので、目的語が必要です。「〜に慣れる」と言う場合は、reflexive pronoun (myself, yourselfなど) と前置詞 with を伴い、「familiarize oneself with ~」という形で使うのが一般的です。
「ルールに慣れる」という自動詞的な意味合いで使う場合でも、familiarizeは他動詞です。通常は「(主語自身を)ルールに慣れさせる」という意味で再帰代名詞とwithを用います。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 この単語は、中世ラテン語の familiaris(家族の、親しい)から、さらにフランス語の familiariser を経て英語に入りました。元々は「家族のように親しくさせる」という直接的な意味合いでしたが、時代とともに「慣れさせる」「精通させる」という広い意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「familiarize oneself with...」の形で覚えるのが効果的です。
- 💡他動詞なので目的語が必要です。特に再帰代名詞(myself, yourselfなど)を伴って使われることが多いです。
- 💡ビジネスシーンで「情報共有」や「研修」の文脈で役立ちます。
- 💡接尾辞「-ize」は「〜にする」という意味で、動詞を作るのに使われます。この知識で他の単語も類推できます。
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