便宜的な、都合の良い、得策の、一時しのぎの
便宜的な手段、方策、手段
/ɪkˈspiːdiənt/
exPEdient
💡 この単語は3つの音節からなり、第2音節の「ピー」を最も強く発音します。日本人が苦手としがちな「di」の音は、「ディ」と強く破裂させるより、舌先を上顎に軽く当ててから素早く離すように発音すると英語らしく聞こえます。
It was an expedient solution.
それは便宜的な解決策でした。
This is an expedient way.
これは都合の良い方法です。
They chose an expedient.
彼らは便宜的な手段を選びました。
This is a temporary expedient.
これは一時的な方策です。
It served as a quick expedient.
それは素早い応急処置として機能しました。
That seemed the most expedient course.
それが最も得策な方針に見えました。
We need an expedient approach.
我々は得策なアプローチが必要です。
Find an expedient for the issue.
その問題への方策を見つけてください。
Such measures are often expedient.
そのような手段はしばしば便宜的です。
It was a mere expedient.
それは単なる一時しのぎの手段でした。
「expedient」は単に「便利」という意味だけでなく、「道義的に問題があっても、その場をしのぐために都合の良い」というニュアンスを含むことがあります。単なる「便利」や「実用的」を言いたい場合は「convenient」や「practical」を使う方が適切です。
「expedient」は形容詞で「都合の良い、便宜的な」または名詞で「便宜的な手段」という意味ですが、「expedite」は動詞で「促進する、はかどらせる」という意味です。語源は同じですが、品詞も具体的な意味も大きく異なるため注意が必要です。
「expedient」が形容詞/名詞で「便宜的な、手段」を指すのに対し、「expedition」は名詞で「探検、遠征、迅速さ」を意味します。どちらも「expedire」が語源ですが、意味の派生が異なります。
📚 ラテン語の'expedire'(解き放つ、準備する、有利にする)が語源です。元々は足かせを外して行動しやすくする、という意味から、「迅速な」「都合の良い」といった意味に発展しました。道義性よりも実用性を優先するニュアンスを含むことがあります。
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