意味
都合の良い、便利な、使いやすい
発音
/kənˈviːniənt/
conVEenient
💡 「conVEenient」のように、3音節目「-vee-」を最も強く発音しましょう。Vの音は下唇を軽く噛んで振動させ、曖昧母音の/ə/(アとエの中間のような音)と/iː/(イー)の区別を意識すると、より自然な発音になります。最後の「-ient」は「-ニエント」ではなく、軽く「-ニエント」と流れるように発音するのがコツです。
例文
This store is very convenient.
この店はとても便利です。
Is it convenient for you?
それはあなたにとって都合が良いですか?
The station is quite convenient.
駅はかなり便利です。
This service makes life convenient.
このサービスは生活を便利にします。
Such a convenient way to pay.
なんて便利な支払い方法でしょう。
Online shopping is very convenient.
オンラインショッピングはとても便利です。
Find a convenient time to meet.
都合の良い時間を見つけて会いましょう。
This location offers convenient access.
この場所はアクセスが便利です。
Providing convenient solutions for clients.
顧客に便利な解決策を提供します。
For your convenient reference, see below.
ご参考までに、以下をご覧ください。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「It is convenient for 人 to 動詞の原形」の形で「〜が〜するのに便利だ/都合が良い」と表現できます。
- 📝「A convenient place for 目的」のように、名詞の前に置いて「便利な〜」と使われることが非常に多いです。
- 📝形容詞なので、be動詞やlook, feelなどの動詞の後に来ます。
使用情報
よくある間違い
「convenient」は「(人にとって)都合が良い」という意味で使われることが多いですが、人そのものが「convenient」であるとは言いません。物や状況が人にとって「convenient」であると表現します。
「convenient」の対義語は「disconvenient」ではなく「inconvenient」です。接頭辞の「in-」を使って否定形を作ります。
類似スペル単語との違い
convenientが「都合が良い、利便性が高い」という比較的広い意味で使われるのに対し、handyは「手軽で役に立つ、すぐ使える、手の届く範囲にある」といった、より物理的な使いやすさや近さを強調するニュアンスがあります。例えば、「A handy tool (便利な道具)」や「He lives handy to the station (彼は駅のすぐ近くに住んでいる)」のように使います。
派生語
語源
📚 ラテン語の「convenire」(共に来る、集まる、適合する)が語源です。そこから古フランス語の「convenient」を経て、現在の英語に至ります。「物事が一つにまとまり、都合よく適合する」というニュアンスが「便利な、都合の良い」という意味に繋がっています。
学習のコツ
- 💡「〜にとって都合が良い」と言いたい時は 'convenient for 人' の形を使います。
- 💡「〜するのに便利だ」と言いたい時は 'convenient to 動詞の原形' の形がよく使われます。
- 💡時間、場所、方法、手段など、幅広いものが「convenient」の対象となります。
- 💡対義語の 'inconvenient' も一緒に覚えておくと、表現の幅が広がります。
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