意味
期待されている、予期された、予想通りの、当然の
発音
/ɪkˈspɛktɪd/
exPECTed
💡 「expected」は3つの音節で構成され、強勢は真ん中の「-spect-」に置かれます。最初の「e」は弱く「イ」に近い発音で、「イクス」のように始めると自然です。最後の「-ted」は「テッド」ではなく、「ティド」のように軽く発音すると、より英語らしい響きになります。
例文
This was the expected result.
これは予想通りの結果でした。
The expected rain didn't come.
予想された雨は降りませんでした。
He said the expected words.
彼は予想通りの言葉を言いました。
Is this the expected time?
これが予定の時間ですか?
The expected guest arrived late.
予定のゲストは遅れて到着しました。
She showed the expected reaction.
彼女は予想通りの反応を見せました。
It's an expected part of life.
それは人生の当然の一部です。
Achieve the expected sales growth.
期待される売上成長を達成する。
This is an expected market shift.
これは予想される市場の変化です。
The expected decision was made.
期待される決定がなされました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「It is expected that S + V」の構文で、「SがVすると予想されている/期待されている」という意味を表します。
- 📝「be expected to do something」の形で「〜することが期待されている、〜するはずである、〜する義務がある」という意味で使われます。
- 📝形容詞として使う場合、名詞の前に置いて「予想される〜、期待される〜」と修飾します(例: the expected outcome)。
使用情報
よくある間違い
「結果が期待された」という受動的な意味を表す場合、動詞 expect は過去分詞形の expected を使うのが正しいです。動詞の原形や過去形 'expect' を直接使うのは誤りです。
「〜と予想されている/期待されている」という受動態の構文では、「be動詞 + 過去分詞」の形をとります。現在分詞の expecting を使うと「〜が期待している」という能動的な意味合いになり、文意が通じなくなります。
類似スペル単語との違い
「expected」は客観的に「そうなるだろう」という予想や漠然とした期待に使われます。一方、「anticipated」はより具体的に「楽しみにしている」といった積極的な期待や、準備を伴う予想に使われることが多いです。例えば、嬉しいことを楽しみに待つ場合は「anticipated」がより適切です。
「predicted」はデータや情報、科学的な分析などに基づいて「予測された」という客観的・科学的なニュアンスが強いです。対して「expected」は、個人的な期待、経験、常識など、より広範な根拠に基づいて「予想される」ことを指します。
派生語
語源
📚 「expected」の語源は、ラテン語の「exspectare」(外を見る、待つ、期待する)に由来します。英語には14世紀頃に「expect」として導入され、「何かを期待して待つ」という意味合いから、現代の「予期された、当然の」という形容詞の意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡「expected」は形容詞として「予期された、期待された」という意味で名詞の前に置かれることが多いです(例: an expected outcome)。
- 💡動詞「expect」の過去分詞形でもあるため、「be expected to do ~」の形で「〜することが期待されている」という受動態の構文で頻繁に使われます。
- 💡「as expected」(予想通りに)という定型表現で日常的によく使われます。
- 💡ポジティブな期待だけでなく、当然予測されるネガティブな結果に対しても使えます(例: the expected difficulties - 予想される困難)。
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